三森は「びっくりしましたけど、また違ったチームで自分の持ち味や結果を積み重ねられるようにとプラスに捉えて。ここからまた頑張るぞという気持ちでした」とトレードが決まった瞬間のことを振り返った。
昨季まではパ・リーグのソフトバンクでプレーしていたが、今季から所属するDeNAはセ・リーグのチーム。「体力的に違うピッチャーが多いですし、そこはやってみないとわからない部分も多いですけど、まずはこう今までやってきたことに自信を持ちながら、最初はやっていければいいのかなと思います」。
また、新天地となるDeNAの印象については「去年日本一になってますし、若い選手から中盤の選手まで凄い良い選手もいると思うので、そういう選手にも負けないように競っていければいいのかなと思います」と話した。
DeNAは三森をはじめ、牧秀悟、山本祐大、中川颯ら“98年世代”が12人いる。「刺激にもなりますし、凄く心強いです。キャンプインも不安ですけど、同級生がいるっていうのは心強いです」と明かし、青森山田高校時代一緒にプレーしていた同学年の堀岡隼人とは「高校から一緒なので。連絡したり。京田さんとか先輩もいるので、そういう面では心強い連絡もいただきました。これから一緒にやるという楽しみが多いです」と話した。
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（取材＝ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗）
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