森保一監督、昨年の最高視聴率も悔しさにじませる「実はその試合…負けております」 2026W杯に向けテレビ朝日に“お願い”も
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2025年01月10日 18:36 ORICON NEWS
サッカー日本代表が『第58回テレビ朝日ビッグスポーツ賞』のテレビ朝日スポーツ放送特別賞に輝き、代表して森保一監督が10日、都内で行われた授賞式に出席した。
【集合ショット】豪華すぎ!笑顔をみせる堀米雄斗&岡慎之助ら 同賞は同局のスポーツ番組において、視聴者に対して最もエキサイティングであり、感銘を与えた個人または団体に贈られる。今回はAFCアジアカップ準々決勝イラン戦で個人全体視聴率15.6%を記録し、2024年のプライム帯民放最高視聴率を獲得した。
壇上で森保監督は「いつもサッカー、そしてスポーツを支えていただきありがとうございます。今回はこの素晴らしい賞をいただいたことを光栄に思います」と感謝しつつ「ただ、実はその試合…負けております。そして大会も優勝できず、タイトルを取れませんでした。日本の皆さんに喜んでいただける結果をお届けできなかったことを悔しく思っています」と複雑な胸中を明かた。
しかし「その悔しさを糧に、反省しながら、2026年のアジアワールドカップ予選を無敗で戦ってこれています」と胸を張った。「まだ出場は決まっていませんので、気を引き締めてアジアを突破していきたいと思います、そしてその先の世界一に向けてもチーム一丸になって勇敢に世界に挑むところを多くの方々に共感、共鳴していただけるように戦ってまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。
また、この授賞式を主催するテレビ朝日に対して「テレビ朝日のみなさまには、W杯出場を決めた暁には、ぜひ本大会も放送のほどをよろしくお願いします!」とお願いしていた。
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