「第1話からこの話w」「猫尽くし」第2期「薬屋のひとりごと」放送開始でトレンド入りの盛り上がり！【ネタバレあり反応まとめ】

TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期が、2025年1月10日より日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT （フラアニ）」枠にて放送スタート。通算第25話目「猫猫と毛毛」は「第1話からこの話www」「猫尽くし」「オチ笑うわ」などとSNSで話題を集め、トレンド上位にランクインする盛り上がりを見せた。

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。


『薬屋のひとりごと』は、日向夏が「ヒーロー文庫」より刊行中で「ビッグガンガン」および「サンデーGX」でのコミカライズも展開している、シリーズ累計3,800万部を突破した小説を原作とする後宮謎解きエンタテインメントだ。中世の東洋を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が宮中で起こる様々な難事件を次々に解決する姿を描く。

TVアニメ第1期は2023年10月より放送が開始されると、各配信プラットフォームでは視聴ランキングで常に上位にランクインし、「TVerアワード 2023」の特別賞を受賞するなど大きな話題となった。


そうして幕を開けた待望の第2期。放送はオープニングから始まり、楽曲「百花繚乱」に合わせて流れる美麗作画に「壬氏さま綺麗すぎますって…」「猫猫可愛すぎ。作った人天才」など早くも大絶賛を獲得。

また映像内に映り込んでいる“とあるシーン”の存在で、「2期は○○の話までやるのか…！楽しみだ」と原作読者から期待の声も上がっていた。繰り返し見れば見るほど気付く仕掛けも施されているので、オープニングだけでもリピート再生したくなってしまう仕上がりだ。

第2期での猫猫の初登場は、いつものように何かを作っているシーンから。「…何を作っている？」と不思議がる壬氏と高順も登場し、猫猫は「何か御用ですか」と尋ねる。壬氏は少し拗ねながらムッとした顔で「これだけ香りが強ければ誰でも気になる…」と返し、視聴者たちは「このやり取りも久し振り〜」と変わらず安心感のある2人を見て喜んでいた。

続けて壬氏は、風呂敷に包まれた大きな荷物を見て興味を示していく。猫猫は「実家からの荷物で大したものではありませんので!!」と強く言い放ち、どうやら隠したいものがあるようだ。

暴かれた中身は、なんと猫猫が秘密裏に集めていた大量の書物。その中身は現代的に言うとエッチな本で、SNS上も「エロ本は草」「ええ…!?」「第1話からこの話www」と大興奮。猫猫は後宮内の女性に生娘が多すぎることを憂い、学習のために用意したようだ。

黙々と本をめくる壬氏は少々ムッツリな一面を思わせるような可愛らしいシーンを見せつつ、高順と共に書物を全没収。開幕していきなりの意外な流れに、「あ〜あ、没収されたww」とひとしきり笑いが巻き起こっていた。

猫猫が、玉葉妃の娘・鈴麗のお散歩に付き添う場面では、小さな子猫が猫猫を警戒するように登場。SNSでは「猫猫と猫の戦い」「猫尽くし」と“猫”の文字が多い感想が集まっている。

子猫を逃しそうな猫猫だったが、ここで第2期の新キャラクター・子翠がついに登場し子猫をキャッチ。「新キャラキター!!!」「この子の正体は何なんだろう」など気になるコメントが多数寄せられ、引き続き注目が集まっていきそうだ。

子翠がすぐさま手渡しした子猫は、猫猫が育てることに。噂を聞きつけて来訪した壬氏に「あまり猫は好きではありません」と言う猫猫だったが、壬氏に「その名前でか？」と突っ込まれていた。やはり“猫”尽くしだ。

そして猫猫は「でも猫好きによると、何を考えているのかわからないのが良いようで。その内に触りたくなるとか」など一般的によく言われる猫の良さを羅列。壬氏はその話を聞いて真っ先に猫猫を連想し、1人で照れ顔を披露していた。
なお猫の名前は「毛毛（まおまお）」に命名。「いや文字も猫で音もマオマオだらけでほんま草」「オチ笑うわwww」と、穏やかに第2期の始まりとなる第25話が終了した。

そしてエンディングは平井大による「幸せのレシピ」。映像は壬氏メインになっており、「アンニュイな壬氏様だ〜たまんねえ!!」とこちらもオープニングと同じく大好評だ。

TVアニメ『薬屋のひとりごと』第2期は、毎週金曜23時より日本テレビ系「FRIDAY ANIME NIGHT（フラアニ）」枠にて放送中。第25話「猫猫と毛毛」は、ABEMAにて無料配信されている。次回は1月17日放送予定。

（C）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会