映画『マインクラフト/ザ・ムービー』公開日は4月25日に決定 世界的人気ゲームを実写化

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2025年01月11日 12:03  ORICON NEWS

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映画『マインクラフト/ザ・ムービー』4月25日公開(C) 2025 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
 人気ゲーム『マインクラフト』(通称:マイクラ)の世界を、ハリウッドが大枚はたいてガチで描く“異世界転送ファンタジー”超大作『マインクラフト/ザ・ムービー』の公開日が4月25日に決定した。

【動画】狩野英孝による『マインクラフト/ザ・ムービー』予告編

 2009年に北欧スウェーデンで誕生し、11年に正式発売されて以来、瞬く間に世界を席巻。大人から子どもまで世界中で絶大なる人気を誇る、“マインクラフト”。ワールドと呼ばれる3Dブロックで構成されたバーチャル空間の中で、3Dブロックを集めながら自分の好きなように動き、自分の好きなようにものづくりや冒険が楽しめるゲームだ。

 さまざまなプラットフォームで展開され14年には「世界で最も売れたインディーズゲーム」としてギネス世界記録に認定、23年に世界売上本数が3億本を突破。ゲームの枠を超えて、アパレルや玩具・トイ、各種関連商品の販売やイベントの実施に加え、クリエイティブ力や創作意欲をふんだんに刺激するとして小中学校の教材にも活用され、プログラミング教室教材としての使用で全国大会も開かれるなど、子どもたちの主体性・創造力・探求心をはぐくむ未来の教材としても注目されている。

 そんな世界的大ヒットゲームの初実写映画化として多方面から注目されている本作。主人公は、少年時代からずっと“子ども立ち入り禁止”のとある採掘場で採掘(マイン)することを夢見ていたスティーブ(ジャック・ブラック)。大人になり、憧れの採掘場で掘って掘って掘りまくった先で発見したのは、青く光る謎のキューブだった。そのキューブに触れたことで、異世界へテレポートされてしまう。

 スティーブの目の前に広がっていたのは、自分が考えたモノをなんでも創造(クリエイティブ)することができる不思議な世界“マイクラワールド” だった――。彼と同じく謎のキューブに導かれ“マイクラワールド”にやってきたのは、かつて一世を風靡(ふうび)した超一流ゲーマーながら、現在は過去の栄光にすがりついているギャレット(ジェイソン・モモア)、改造が得意で“マイクラワールド”でも高いクリエイティブスキルを披露することになる少年ヘンリー(セバスチャン・ハンセン)、彼の姉ナタリー(エマ・マイヤーズ)、そしてドーン(ダニエル・ブルックス)という、年齢も境遇もバラバラな男女4人。果たして、彼らを待ち受けるものとは!?

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