“ツンデレ”キャラといえば? 3位「100カノ」院田唐音、2位「ヘタリア」イギリス、1位は4年連続「五等分の花嫁」中野二乃! <25年版>

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2025年01月11日 12:51  アニメ!アニメ!

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『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』第2期キービジュアル(C)中村力斗・野澤ゆき子/集英社・君のことが大大大大大好きな製作委員会
1月11日は「塩の日」です。

1569年の同日、戦国武将の上杉謙信が敵対する武田信玄の領民を救うために塩を送ったという説があります。このエピソードが「敵に塩を送る」ということわざの由来となっています。

近年では愛想がなく冷淡に接する態度を「塩対応」と呼ぶことが増えてきました。そんなツンツンとしたキャラクターが一転、デレデレになって甘えてくるツンデレと呼ばれる属性のキャラクターは、高い人気を誇ります。

そこでアニメ!アニメ!では毎年恒例の「“ツンデレ”キャラといえば?」と題した読者アンケートを実施しました。12月20日から12月25日までのアンケート期間中に1272人から回答を得ました。
男女比は男性約35パーセント、女性約50パーセント、無回答が約15パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約55パーセント、20代が約15パーセントと若年層が中心でした。


■ラブコメのヒロインが多数ランクイン!

第1位

1位は『五等分の花嫁』の中野二乃。支持率は約18パーセントで、4年連続トップでした。

読者からは「風太郎を追い出そうとしていたはずが、回を重ねるごとに敵意が薄れていくところが可愛い。呼び名も当初の上杉からフータロー、さらにはフー君へ変わっていくのも好き」や「まさに王道のツンデレだと思う! 最初は風太郎に対してあんなに意地悪していたのに、最後はもうデレデレ。イメージが180度変わりました」と変化していく様子を楽しめるヒロインだというコメントが届いています。「第1期ではツンが多くて、第2期以降はデレが多いです。どっちの二乃も魅力たっぷり」とシリーズごとにツンとデレの両方を味わえる点も人気です。

第2位

2位は『ヘタリア Axis Powers』のイギリス。支持率は約5パーセントで、昨年の4位からランクアップしました。

「“勘違いするなよ”や“お前のためなんかじゃないんだからな”など、典型的にも程があるツンデレ台詞にやられてしまいました。イギリス=ツンデレ紳士です」や「ツンデレ兼皮肉屋という組み合わせが尊い」、「日本から“イギリスさんのツンデレ回路は複雑怪奇”と言われていて笑った」と他のキャラクターからもツンデレと認識されているのもポイントです。なおトップ10の中では唯一の男性キャラとなっています。

第3位

3位は『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』の院田唐音。支持率は約4パーセントで、昨年と同順位でした。

「令和に生まれた王道ツンデレヒロイン! 恋太郎のことが誰よりも好きなのに、それを隠そうとツンツンしているので」や「『100カノ』のツンデレ代表。“〜じゃないんだからね!”というツンツンなセリフが名前の由来だし、髪型もツンデレキャラの象徴であるツインテール。ツンデレという概念そのもののヒロインだから」と振り切ったツンデレキャラがランクイン。1月12日からはTVアニメ第2期の放送がスタートします。

■そのほかのコメントをご紹介!

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』アーリャには「日本語ではいつも冷たい態度なのに、ふとしたときにロシア語で漏れる本音が可愛い。デレテルシーンのアーリャさんが最っ高です!」。
『わんだふるぷりきゅあ!』キュアニャミー/猫屋敷ユキには「仲間に対して“仕方ない”と言っていろいろ付き合ってあげるけれど、実は本人も結構楽しんでいるところが猫らしい。ユキの“悪くないわ”は褒め言葉」。

『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』東雲絵名には「いつもツンツンしているけれど、周りをよく気にかけていて、困っている人がいたらさりげなく助けてくれる仲間思いの子だから。ちなみに弟の彰人もツンデレです」。
『WIND BREAKER』桜遥には「いつもツンツンしているけれど、それは人から優しくされることに慣れていないだけ。ありがとうと言われただけで頬を真っ赤にしちゃうところからも、彼の優しさが感じられます」と4月から第2期が始まるタイトルにも投票がありました。

今回のアンケートでは恋愛要素のある作品のヒロインが多数ランクイン。1990年代から2020年代まで幅広いタイトルが揃っている点からも、ツンデレキャラの人気ぶりが伺えます。

■ランキングトップ10

[“ツンデレ”キャラといえば? 2025年版]
1位 中野二乃 『五等分の花嫁』
2位 イギリス 『ヘタリア Axis Powers』
3位 院田唐音 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
4位 逢坂大河 『とらドラ!』
5位 有馬かな 『【推しの子】』
6位 御坂美琴 『とある科学の超電磁砲』
7位 シャナ 『灼眼のシャナ』
8位 灰原哀 『名探偵コナン』
9位 惣流(式波)・アスカ・ラングレー 『新世紀エヴァンゲリオン』
10位 東雲絵名 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』

(回答期間:2024年12月20日〜12月25日)




■ランキングトップ20

[“ツンデレ”キャラといえば? 2025年版]
1位 中野二乃 『五等分の花嫁』
2位 イギリス 『ヘタリア Axis Powers』
3位 院田唐音 『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』
4位 逢坂大河 『とらドラ!』
5位 有馬かな 『【推しの子】』
6位 御坂美琴 『とある科学の超電磁砲』
7位 シャナ 『灼眼のシャナ』
8位 灰原哀 『名探偵コナン』
9位 惣流(式波)・アスカ・ラングレー 『新世紀エヴァンゲリオン』
10位 東雲絵名 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
11位 ルイズ 『ゼロの使い魔』
12位 桜遥 『WIND BREAKER』
13位 神崎・H・アリア 『緋弾のアリア』
14位 西木野真姫 『ラブライブ!』
15位 月島蛍 『ハイキュー!!』
16位 東雲彰人 『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』
17位 三千院ナギ 『ハヤテのごとく!』
18位 中原中也 『文豪ストレイドッグス』
18位 ルーシー・M 『文豪ストレイドッグス』
20位 涼宮ハルヒ 『涼宮ハルヒの憂鬱』
20位 爆豪勝己 『僕のヒーローアカデミア』

(回答期間:2024年12月20日〜12月25日)

※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

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