千葉雄喜を独占特集　グアム島での3日間に完全密着　なぜ「KOHH」を終わらせたのか、渡辺直美との特別対談も

　20日発売の雑誌『SWITCH』新年第1号はラッパー・千葉雄喜の独占特集を展開している。昨年12月にリリースされた1stアルバム『STAR』を皮切りに、今年7月の日本武道館公演へ向け、いよいよその活動が本格化していくであろう「千葉雄喜」とは何者なのかを紐解く一大特集となっている。

【画像】これは貴重…！千葉雄喜＆渡辺直美による特別対談の模様

　2021年12月28日にその活動に終止符を打った「KOHH」。それから2年が経った2024年2月13日、突如として「チーム友達」という楽曲が「千葉雄喜」名義でリリースされた。それ以来、Abema TVでの冠番組、文芸誌「文學界」での連載など「千葉雄喜」という名を目にする機会は徐々に増え、ミーガン・ジー・スタリオンとのコラボ楽曲「MAMUSHI」でその名は世界的なものとなった

　「KOHH」と沖縄を旅した小誌特集から6年半の月日を経て、今度は「千葉雄喜」とグアムを旅する。太陽が水面に反射する美しい海でのシュノーケリング、悠久の自然が残る険しい山道を行くハイキング、地元民が集まるバー、夜の星空の下など、3日間の密着で千葉が語ったこれまで、現在、そしてこれからとは。「KOHH」特集で起こった出来事を思い起こさせる偶然がいくつも重なった不思議な旅の記録。「千葉雄喜」とは何者なのか、その答えを探したこん身の1万5千字ロングインタビュー［I’M JUST A STAR］を掲載している。

　2024年11月に公開された「誰だ」のミュージックビデオ（MV）で共演した渡辺直美との特別対談を収録。互いの第一印象から、MV撮影秘話、渡辺が見た「KOHH」と「千葉雄喜」の音楽の違い、渡辺から千葉への質問など貴重な対談となっている。

　さらにKoshy、高木完、秋山哲哉、山田文大ら千葉をよく知る人物たちへのインタビューに加えて、千葉が愛して止まない漫画家・島袋光年が特別に描き下ろした「世紀末リーダー伝たけし！」のキャラクターに囲まれた千葉雄喜の似顔絵を特別掲載。そのほか、2024年の千葉雄喜の全活動記録や、「ハート絵文字」MVメイキング、地元王子の「Dogs」メンバーたちと過ごす時間を捉えたドキュメントも。「千葉雄喜」とは何者なのかを紐解く48ページ独占特集となる。