ラッパーの般若が主演するABEMAオリジナルドラマ『警視庁麻薬取締課 MOGURA』第2話が、きょう16日午後11時から放送される。それを前に、あらすじと場面写真が公開された。
【画像】G-k.i.dが迫真の演技!『警視庁麻薬取締課 MOGURA』第2話場面カット 本作はラッパーの漢 a.k.a. GAMIから3年前に聞いた実話を基に企画された。ラップスキルのある警察官が、覚醒剤や麻薬などの違法薬物を摘発するためにラッパー集団に潜入捜査を行ったという実話を基に描く、ABEMAオリジナルのHIPHOPエンタメドラマ。主人公となる警察官・伊弉諾翔吉(いざなぎ・しょうきち)を演じるのは、本作がドラマ初主演となるラッパーの般若。そのほか、成海璃子、吹越満、吉村界人、眞木蔵人、風間俊介といった実力派の豪華俳優らが脇を固める。
前回放送された第1話では、主人公の警察官で麻薬取締課に配属された伊弉諾が大麻栽培が疑われるラッパー集団「9門」への極秘の潜入捜査を命じられ、彼らがライブを行うクラブ・パティオスに潜入した。そこで、新種の大麻リキッドを捌く売人と接触したところを「9門」のボス・火薬(Jin Dogg)と、OG-T(G-k.i.d)に見つかり、「お前、だれ?」と問われた伊弉諾は自身がラッパーであること証明するためにステージに立ちラップを披露。その尖ったリリックと熱いヴァイブスが火薬に刺さり、「9門」のメンバー入りを認められた。
この日放送の第2話は「9門」のメンバー、ゼロ(Red Eye)が「RED HEAD」に拉致されたところからストーリーが展開される。仲間に加わったものの、まだメンバーから半信半疑の目を向けられている伊弉諾だが、仲間を救出するため、OG-T、Haru(CYBER RUI)とともに敵のアジトに向かう。伊弉諾たちは無事にゼロを救い出すことができるのか。また「RED HEAD」との抗争が激化していくなかで、伊弉諾は仲間としての信頼を「9門」のメンバーから得ることができるのか。
■第2話「仲間を助けろ、ラッパーたちの抗争勃発」
なんとかラッパー集団「9門」のメンバーとして潜り込んだ警察官・伊弉諾翔吉(般若)だが、メンバーたちから信頼を得ることに苦戦していた。
そんな中、9門のメンバー・ゼロ(Red Eye)が、敵対するラッパー集団「REDHEAD」に拉致される。
伊弉諾は警察官ではなく「9門」の一員として、疑われることなくゼロを助け信頼を得ることができるのか。