新刊「違和感にもほどがある!」松尾貴史、マイナカードとマイナ保険証に違和感「なんでゴリ押しをしているのかはすごく違和感が強いです」

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2025年01月19日 11:10  TOKYO FM +

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新刊「違和感にもほどがある!」松尾貴史、マイナカードとマイナ保険証に違和感「なんでゴリ押しをしているのかはすごく違和感が強いです」
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」レギュラーコメンテーターの玉川徹とフリーアナウンサーの原千晶がパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ番組「ラジオのタマカワ」。「テレビではまだ出せていない玉川徹の新たな一面を発信!!」をコンセプトに、ビジネス、キャリア、マネー、カルチャー、エンタメ、音楽など、さまざまなジャンルをテレビとは違った角度から玉川が深掘りしていきます。

今回の放送では、俳優・タレントの松尾貴史さんが登場。ここでは、11月に発売した書籍「違和感にもほどがある!」について語ってくれました。


(左から)パーソナリティの原千晶、松尾貴史さん、玉川徹



◆違和感に焦点をあてた書籍を発売!

原:先ほども少しお話にありましたけども、毎日新聞社さんから刊行された松尾さんの著書「違和感にもほどがある!」はどんな内容なのでしょうか?

松尾:タイトルは「不適切にもほどがある!」(TBS系ドラマ)にあやかろうと、微塵にも考えていないフリをしています(笑)。ずっと連載していたものが長いあいだ単行本化されなかったので、最初は「違和感のススメ」(毎日新聞出版)という本が出たんですね。

そうしたら次も出しましょうとおっしゃっていただいて、「ニッポンの違和感」「違和感ワンダーランド」と出て、去年は「人は違和感が9割」でした(笑)。別に売れている本にあやかろうなんて、これっぽっちも思っていないです!

原:(笑)。

松尾:それで今回は5冊目の本です。

玉川:書籍のなかで扱っているテーマを教えていただけますか?

松尾:僕が日常、漠然とした不安を感じているのは、マイナンバーカードとマイナンバー保険証ですね。トラブル続きで何の効率もアップせず、使って便利だという実感もまったくない。ただ、何かを不便にすることで、そっちに流入しようとしている政治家の思惑しか感じられないです。

玉川:なるほど。

松尾:医療機関も現場で大混乱に陥っていて、困っている患者もいる。そういうものを受注している業者からは莫大な献金もある。諸外国だったらいろんな情報はジャンルごとにわけてあるのに。

玉川:そうなんですよね。

松尾:カード1枚で個人情報全部乗っ取られちゃう、マイナンバーをなんでゴリ押しをしているのかはすごく違和感が強いです。

玉川:ほら、一緒でしょ(笑)?

原:今日ずっとお話を伺っていますけども、玉川さんが言っていることとほぼ同じです(笑)。

玉川:別に松尾さんが俺のネタ元じゃないからね(笑)。やっぱり違和感ってあちこちにあるんですよね。

<番組概要>
番組名:ラジオのタマカワ
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週木曜 11:30〜13:00
パーソナリティ:玉川徹、原千晶
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tamakawa/

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