俳優の松坂桃李(36歳)が、1月18日に放送されたトーク番組「喫茶しのぶ」(日本テレビ系)に出演。最近の悩みについて語った。
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大竹しのぶ、坂上忍、シソンヌ・長谷川忍が喫茶店の店員になり、ゲストとおしゃべりを楽しむ同番組。ゲストの松坂は現在撮影している“教師モノ”のドラマの現場で、切実な悩みがあると打ち明ける。それは「クラスの子たちが、もう20代前半とか、10代とか、高校生で。どう接したらいいかわからない」と、年齢が一回り以上も下の共演者との関わり方が難しいという。
そして「最初、撮影現場のわりと初日の段階で、フリートークじゃないですけど、雑談するときに、僕の中学時代のエピソードがあるんですけど、“つかみ”として『これを話せば盛り上がるだろう』っていうのがある」と話し、「僕が中学1年生の時に、中学3年生に松浦亜弥さんが先輩でいたんですよ」と語り、大竹・坂上・長谷川の3人は「えぇ!」「あやや!?」と良いリアクションを見せる。
松坂は「そうなんですよ。今こうやってリアクションしてくださったじゃないですか」と話すと、「そういうことか…そういうことか。まあそうっすよね」と、すべてを察した長谷川。若い世代が“松浦亜弥”の存在を知らず、松坂いわく「もうなんか『…はい』みたいな。だからそこで話が終わっちゃって。悲しくて」と、世代間ギャップによって「最初の“つかみ”を失敗してるんですよ…」と振り返った。
ちなみに、そのときは「『あややっていう、松浦亜弥っていう…』っていう説明から…」したそうで、長谷川は「一番それ、若い子が嫌がるやつですよね(笑)。説明するやつ」とコメント。松坂は「でもこっち頭真っ白になっちゃって。行くしかないっていう感じで説明から入って」と予定が狂ってしまったそうで、そこからリカバーするために「差し入れをひたすら入れるようにしてます」と語った。
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