昨年12月ソロデビューした中島健人(30)が19日、東京・有明アリーナで初ライブ「KENTO NAKAJIMA 1st Live 2025 “N / bias”」の最終公演を行い、3日間4公演で計6万人を動員した。デビューアルバムのリード曲「ピカレスク」や、Sexy Zone(現timelesz)時代の「RUN」など全24曲を披露し、ソロ初となる全国ホールツアー「“N / bias”巡」(大阪など全国7都市)の開催も発表。ユニット「GEMN」を組むシンガー・ソングライターのキタニタツヤ(28)がゲスト出演するなど、華やかなステージで1万5000人を魅了した。
◇ ◇ ◇ 開演前の囲み取材では、Sexy Zoneから改名したtimeleszへの思いも口にした。菊池風磨(29)佐藤勝利(28)松島聡(27)は、現在新メンバーオーディションを開催中。中島も動向をチェックしているといい「刺激めちゃめちゃ受けてますよ」と、今も切磋琢磨(せっさたくま)し合う仲間だ。さらに「この間整体行ったら、偶然(松島)聡ちゃんとばったり会って『ケンティー!』って。一気にハグ。その後、そっと抱き締めました」とプライベートでの一幕を明かした。
中島は昨年3月末でSexy Zoneから卒業。同12月にソロデビューした際には3人にしっかり報告したという。「会社も一緒だから、お互い面白いことをやっていこうって。それぞれのストイックを追求した結果です。『めっちゃ良いことしてんじゃん、俺も頑張ろう』って思います」と関係性を説明した。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。