『119エマージェンシーコール』見上愛、英語&スペイン語披露の熱演にネット感動「思いがけず号泣」(ネタバレあり)

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2025年02月04日 08:10  クランクイン!

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『119エマージェンシーコール』第3話より (C)フジテレビ
 清野菜名が主演する月9ドラマ『119エマージェンシーコール』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第3話が3日に放送され、見上愛演じる指令管制員・新島紗良の活躍が描かれると、ネット上には「グッと来ちゃった」「思いがけず号泣」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】佐藤浩市がベテラン指令管制員・堂島を演じる 『119エマージェンシーコール』第3話場面カット

 本作は、消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員たちの“リアル”を描く群像劇。個性的な指令管制員たちが、困難な状況にチームとして立ち向かう中で、それぞれに抱える葛藤や問題をも乗り越えていく姿を活写する。

 仕事中は冷静沈着な態度を崩さない紗良は仕事以外の時間もクールで、雪(清野)たち同僚との関わりを避けている。責任感が強い彼女は体調が悪い時でも、同僚の助けを借りることなく1人で乗り切ろうと奮闘する。

 ある日の休憩中、紗良はベテラン指令管制員の堂島(佐藤浩市)から、雑談でもして息抜きをすることも必要と説かれ「ずうずうしくても“助けてー!”って、声に出せる奴らが、結果タフなんだよな」とアドバイスされる。

 その直後、雪がスペイン語を話す女性の通報を受ける。通訳センターが混雑していて対応できないことがわかると、アメリカに留学経験があり、現在はスペイン語を学習中の紗良が「代わります」と引き受ける。ここから紗良は通報者とスペイン語を交えた英語で会話。通報の内容と場所を特定しようとする。

 しかし場所の特定に時間がかかってしまうと、紗良は通報者に対して英語の“Help me”に相当する“助けて”という日本語を教え、それを叫び続けるよう指示。“必ず助けがやってくる”と紗良が励ますと、通報者は言われた通りに「助けて」と連呼。そしてこの声を聞いて駆けつけた通行人が電話を代わったことで、場所の特定に成功するのだった。

 紗良が雪の協力も得ながら、機転を効かせて通報者に助けを求めるよう指示するという展開に、ネット上には「グッと来ちゃった」「感動してめっちゃ泣いてる」「思いがけず号泣」などのコメントが続出。英語とスペイン語を駆使しながら熱演した紗良役の見上にも「凄いなあ…」「目の演技が素敵すぎる…」「お芝居めちゃくちゃいい」といった反響が寄せられていた。
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