来年大河『豊臣兄弟!』家族キャストを発表 坂井真紀が“主人公の母”に

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2025年02月04日 12:12  ORICON NEWS

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2026年大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主演を務める仲野太賀 (C)ORICON NewS inc.
 NHKは4日、俳優の仲野太賀が主演を務める、大河ドラマ『豊臣兄弟!』(2026年放送予定)の「豊臣兄弟の家族たち」を演じるキャスト3人を発表した。

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 大河ドラマ第65作で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。主人公は天下人の弟・豊臣秀長(ひでなが)。歴史にif(もしも)はないものの、「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントとなっている。

 坂井真紀が演じるなかは、豊臣兄弟の母。夫を早くに亡くし、女手一つで二男二女を育てる。息子たちの異例の出世に喜びやとまどいを感じながらも温かく見守り、天下人となった秀吉が関白に就任すると「大政所」と称されるようになる。

 宮澤エマが演じるともは、豊臣兄弟の姉。しっかり者で負けん気が強い。三人の男児を産み育てるが、跡継ぎに恵まれなかった弟の秀吉によって政治の道具として利用される。のちに秀吉の後継者となった長男の秀次は謀反の疑いをかけられ妻子とともに処刑されることになる。

 倉沢杏菜が演じるあさひは、豊臣兄弟の妹。天真らんまんな性格で、貧しい農家暮らしの中でもいつも前向きで笑顔をたやさない。兄たちが出世したおかげで夫ともども裕福で幸せな暮らしを送っていたが、ある日突然、秀吉によって離縁させられ徳川家康の元に嫁がされることになる。

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  • 秀長は城普請とか土木工事が得意だったって何かで読んだ気がするが。
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