フジテレビのロケはお断り?松本潤、撮影現場の大混乱とスポンサー離れで「7月ドラマ辞退」危機

0

2025年02月05日 06:10  週刊女性PRIME

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

週刊女性PRIME

松本潤

 フジテレビは中居正広に関する一連の報道に対し、10時間を超える記者会見を実施。新たに設置された第三者委員会の調査結果を待つばかりとなった。そんな中、大物アイドルのドラマキャスティングにも暗雲が垂れ込め、調整が難航しているようで……。

主演を辞退する可能性

「中居さんが起こした女性トラブルに、フジテレビ社員の関与が取り沙汰されたことで、スポンサーの“フジテレビ離れ”が深刻化しています。さらに、撮影場所の許可が下りないなど、フジテレビが制作する番組のロケにも影響が出てきているそうです」(テレビ局関係者、以下同)

 一連の報道による混乱は、ドラマのキャスティングにも飛び火しているという。

嵐の松本潤さんが、7月クールにフジテレビで放送予定の水曜ドラマに主演する方向で調整中とのこと。松本さんが警察官を演じるサスペンスドラマのようです。しかし、一連の報道を鑑み、主演を辞退する可能性が囁かれ始めています

 2020年末、嵐が活動を休止してからの松本は、バラエティー番組などのレギュラーはなく、俳優一本に絞り活動してきた。2024年5月には所属していた事務所『STARTO ENTERTAINMENT』から独立し、現在は個人事務所を立ち上げて活動している。

「2024年は俳優活動の中でも舞台に注力していました。長澤まさみさん、永山瑛太さんらと、舞台『正三角関係』に出演。日本だけでなく、ロンドン公演も成功させました。ロシアの文豪ドストエフスキーの小説をモチーフにしており、松本さんは、13年ぶりに舞台に挑戦。

『正三角関係』の公演数は全80回と比較的多かったにもかかわらず、チケットの抽選は“激戦”といわれ、観劇できなかったファンも多かったとか。もし連ドラ出演が決まれば、ファンにとってはうれしい報告となるでしょう」(スポーツ紙記者、以下同)

フジでは11年ぶりの連ドラ主演

 なぜ連ドラの話が浮上したのか。

「嵐として長きにわたりフジテレビのゴールデン帯を支えてきたのが、『VS嵐』です。2008年4月の放送開始時は、土曜日のお昼に放送されていましたが、翌年から木曜のゴールデン帯に昇格しました。老若男女が一同にテレビを見る時間帯の番組を12年という長い期間続けたんです。この関係があるからこそ、松本さんはフジテレビのオファーを真剣に検討しているのだと思います」

 松本は2023年の雑誌インタビューで、嵐が活動を休止してからは仕事のスピードを落としてもいいと語っていた。しかし、体力と精神力は今も旺盛で、挑戦を続けている。

「もし松本さんのドラマ出演が決まった場合、連ドラは2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』以来、2年ぶりです。フジテレビにとっては、2014年放送の『失恋ショコラティエ』以来で実に11年ぶり。“スターの凱旋”は、フジテレビとしても熱望していることでしょう。ただ、松本さんは個人で活動しているため、松本さん本人に決定権があります。しかし、世間のフジテレビへの信頼回復が見込めない場合、夏ドラマのオファーを断る可能性は十分にあるでしょう」(前出・テレビ局関係者)

 “警察官・松本潤”を見ることはできるのか。

    前日のランキングへ

    ニュース設定