大雪予報→転倒しないよう、歩き方に気をつけて こんな場所は要注意【気象予報士が解説】

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2025年02月06日 11:50  まいどなニュース

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この冬最大の最強寒波が襲来し、積雪や吹雪への警戒が続いています※画像はAIが作成したイメージです(Andrei/stock.adobe.com)

この冬一番の最強寒波が襲来し、積雪や吹雪への警戒が続いています。カインズ「となりのカインズさん」の公式Xアカウント(@cainz_san)は、そんな今だからこそ知っておきたい「降雪〜大雪時の注意点」を紹介。フジテレビ系情報番組「めざまし8」で気象防災キャスターを務める、天達武史(あまたつたけし)さんに聞いた、「天気予報の見方」や「大雪時のリスク」に注目が集まっています。

【画像】降雪〜大雪時の注意点

気温2度以下→降雪、0度近く→積雪の可能性も

まずチェックすべきは、天気予報や気温の変化。出かける前だけでなく、外出中もこまめに確認することが大切です。実は「気温2度付近」が雨と雪の境目。気温2度から、雪になる可能性が高くなるのだそう。さらに、「気温0度」を下回ると積雪が進み、急速に大雪災害のリスクが高まります。事前の予報では降雪0でも、日中の気温が少し下がり一気に大雪になってしまうケースもあるので注意しましょう。

ツルツルした場所、人が多く通る場所は要注意!

雪が降った際は、「横断歩道の白線部分」「マンホール周辺」などを歩くとツルツルするので要注意。また、「バスやタクシーの乗り場」など、人が多く通る場所も雪が踏み固められて滑りやすくなるため気をつけましょう。歩くときは、重心を後ろにすると滑りやすいため、やや前傾姿勢になって小さな歩幅で靴の裏全体をつける「ペンギン歩き」がおすすめ。また、万が一転んだときに両手で受け身が取れるように、手はポケットから出しておくようにしてください。

【降雪〜大雪時の歩き方】
・前傾姿勢になり小幅で歩く
・両手で受け身がとれるように手は空けておく

【気をつける場所】
・横断歩道の白線部分
・タイル張りの道
・マンホール周辺
・バスやタクシーの乗り場
・地下鉄の地上出入り口
・屋根の真下
・斜度 30度以上の場所

▽出典
・カインズ「となりのカインズさん」 公式X/【保存推奨】降雪〜大雪時の注意点
・カインズ「となりのカインズさん」 公式X/「南岸低気圧」「気温2度以下」これを聞いたら大雪に要注意。気象予報士・天達(あまたつ)さんに教わる大雪対策
・カインズ「となりのカインズさん」 公式HP/「南岸低気圧」「気温2度以下」これを聞いたら大雪に要注意。気象予報士・天達(あまたつ)さんに教わる大雪対策

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