戸建て購入者が「SNSで参考にした情報」1位は? – 2位施工事例、3位機能性

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2025年02月06日 17:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
ゼンリン東海は2月4日、「家づくりにおけるSNSの活用実態」に関する調査結果を発表した。調査は1月15日〜16日、5年以内に戸建てを建てたことのあるモニター810名を対象に、インターネットで行われた。


はじめに、家づくりの際に参考にしたSNSを教えてもらったところ、「Instagram」(55.9%)、「YouTube」(43.7%)、「X(旧Twitter)」(38.2%)が上位に。SNSで情報収集する理由を聞くと、「理想の住まいのイメージ収集」(63.7%)が最も多く、具体的には、実際に建てられた家の「間取り」(53.2%)や「施工事例」(41.7%)、「機能性」(34.4%)を参考にしている人が多いよう。


また、「誰の投稿を最も参考にしましたか?」と質問したところ、信頼性が高いと思われる「住宅会社の公式アカウント」(35.5%)が最も多く、8割以上が「SNSを活用した情報収集は、理想の住宅を建てる上で(とても)効果的だと思う」と回答している。



具体的には、「イメージしていたもの以上の発想や新しい感性を得られるから」「インテリアのイメージがつきやすく 家具を無駄なく揃えられるから」「いろいろな施工や方法を見つけて、自分に合った理想の家づくりをしたいから」といった声が寄せられた。


次に、「理想をかなえられる工務店や住宅会社を見つけることはできましたか?」と質問したところ、8割以上が「はい」(84.3%)と回答。また、「完成した家について、最初に思い描いていたイメージと比べてどのくらい満足していますか?」と聞くと、8割以上が「非常に満足している」(25.2%)、「まあまあ満足している」(58.2%)と回答した。



最後に、工務店や住宅会社とのやりとりで、自分の希望やイメージを伝えるのが難しいと感じたことを教えてもらったところ、「壁紙、外壁、間取りなど、思っていた雰囲気とは若干異なる点が多かった」「大きさや広さ、使い勝手」「収納やデザインや色」「色味の微妙なラインが説明しにくかった」といった声が寄せられた。(CHIGAKO)

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