江原啓之 幸せを見つける方法とは?「不幸の数を数えないで、幸せの数を数えましょう」

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2025年02月06日 20:10  TOKYO FM +

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江原啓之 幸せを見つける方法とは?「不幸の数を数えないで、幸せの数を数えましょう」
スピリチュアリストの江原啓之がパーソナリティをつとめ、番組パートナーの奥迫協子とお送りするTOKYO FMのラジオ番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。
2月2日(日)の放送では、リスナーから届いたさまざまな相談に、江原がアドバイスを送りました。

江原啓之



<リスナーからの相談>

代々継承される田舎の家に嫁いで、50歳を迎えました。私には娘が2人おりますが、遠方でそれぞれ仕事をしています。私も仕事をしていますが、1時間半程の通勤を要しています。最近になり、この先の不安や焦りが出てきて、体調不良が続いています。

継承する者がいない、通勤が負担になってきたなどの理由を主人に相談したものの、何ひとつ動いてくれません。この先、仕事を辞めてからも、まったく近所のお付き合いもないこの家で過ごすのかと思うと、どうしたらいいのかわからなくなりました。主人の代わりにアドバイスいただけましたら幸いです。

<江原からの相談>

戦うべき相手がいないところで、恐怖に慄(おのの)いてる感じがします。どういうことかと言いますと、「継承しろ」と親戚から言われているわけではないのですよね? だから、あなたはご主人に相談されたのだと思います。だけど、ご主人もどうしたらいいのかわからない。ならば、「将来を考えて手放さない?」「将来のことを考えて別のところで生活しない?」と提案すればよいのです。相談内容を読むと、あなたは見えない相手、古い因習と戦っている感じがします。

それでも戦うべき相手がいるのならば、それはもしかすると“面倒くさい”かもしれません。「考えなければいけないけれど、今は面倒くさい」と感じることに向き合いましょう。あなたの場合、「1時間半程の通勤を要しています」と書かれていますけども、都会ではよくあることですよね。そのことについて耐えろと言っているわけではなく、俯瞰で物事を見てほしいのです。

もし、今の家が古くて良いお家なら、私だったら都会と二拠点生活をします。週末はのどかな田舎暮らしをして、平日は働くだけだから都会で暮らす。そうやって気持ちを切り替えたら、ワクワクしますよね。それに、土地を買うならば、これから菜園や畑もできるかもしれない。ですから、不幸の数を数えないで、幸せの数を数えましょう。そうやって幸せを探していくと、いっぱい見つかりますよ。

奥迫協子、江原啓之



●江原啓之 今夜の格言
「不幸の数を数えるよりも“幸せの数”を数えましょう」


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2月2日(日)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2月9日(月)AM 4:59まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00〜22:25、エフエム山陰 毎週土曜 12:30〜12:55
出演者:江原啓之、奥迫協子
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/

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