「新しい地図」能登半島支援プロジェクト第５弾発表、稲垣吾郎「安らげる場を提供できるように」

「新しい地図」稲垣吾郎（51）草なぎ剛（50）香取慎吾（48）が、日本財団と運営する「LOVE POCKET FUND（愛のポケット基金）」能登半島支援プロジェクト第5弾として、約1億3105万円の支援を行うことを7日、発表した。

能登半島地震により甚大な被害が出た輪島市街地を中心に、地域住民の交流拠点となる「コミュニティBASEうるしはら（仮称）」を開設する。

高齢者を中心とするあらゆる世代の地域住民、復興を支援する関係者、そして医療関係者らが日常的に訪れ交流できる施設となる。孤立による健康状態の悪化や災害関連死を未然に防ぐことにもつなげていく。

稲垣は「大変な日々をお過ごしの方々に、今回の支援を通じて、安らげる場をご提供できるようにと願っています。これからも能登半島の皆さんに寄り添っていきたいと思います」とコメントしている。