写真お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(33歳)が、2月6日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「校則はある程度あった方がいい」と主張し、その理由を語った。
番組はこの日、髪を染めたことについて指導された女子中学生が、明確な理由がないまま禁止されていることに疑問を持ち、「校則のあり方」についての嘆願書を市議会に提出したことを紹介。
番組MCを務めるEXIT兼近は「校則はある程度あった方がいい」と主張し、その理由を「義務教育だと経済的格差が見えやすいと感じる。コスメだとか言って、見た目を気にし出すと、裕福な家庭とそうではない家庭でどんどん差が生まれてしまう。それを埋めるために変なことを考えてしまったり、手を出してしまったりするリスクもあると思う」と持論を展開。
続けて「社会に出てもルールはある。まずは校則がルールを守る練習の場所だと思ってもらったらいいのかなと。大人になっても、多かれ少なかれ理不尽な要求があるので…」と話した。
相方のりんたろー。は「校則をつくるのであれば、学校側は生徒が納得するような理由を用意しておくべきでは? そうじゃないと生徒を制限する権利がないような気がする」とした一方で、「自由に自己表現できる場を手に入れると、勘違いされたりしてしんどいこともある。校則があることによって、そのリスクから生徒を守っているという考え方もできると思った」とコメントした。
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