写真女優の松たか子(47歳)が、2月7日に放送されたバラエティ番組「ニノさん」(日本テレビ系)に出演。初めての連続ドラマ出演となった「ロングバケーション」(1996年/フジテレビ系)で共演した木村拓哉について「何か“元気な人”だなって思って今に至る」と語った。
映画「ファーストキス 1ST KISS」に出演する松たか子が、宣伝を兼ねて番組のゲストとして登場。「人生を変えた忘れられない仕事」について質問され、松は連続ドラマ初出演となったドラマ「ロングバケーション」を挙げる。
松は舞台をやりたいと考えていた当時、舞台と連続ドラマの仕事が両方来たため、なかなか連続ドラマには出られないということで「ロンバケ」を選んだが、主演の木村拓哉を振る役だったため「キムタクを振った女」という見出しの記事が出たそうで、「ええ!って思って。すごい世界なんだなって。一気に冷静になったっていうか。役でやったことが見出しになる。ガード!気をつけるぞ、みたいな」と振り返る。
また、当時は今よりもロケ地に人が集まるなど撮影のスタイルも違ったため、タクシーや電車で実家からロケ現場に通っていた松のために、木村が家まで送ってくれたと話が出ると、嵐・二宮和也、timelesz・菊池風磨が「カッケー!」とコメント。
菊池が「共演している女の子を送ることはない」と話すと、松は「本当にお世話になっている人。ご迷惑もいっぱいかけているし。今思うと元気な人。誰よりも忙しいのに、忙しくてヘロヘロって姿を見たことがない。何か“元気な人”だなって思って今に至る」と語った。
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