「カラビナのリュックの人は誰?」「声聞き覚えあるような」謎の男性に視聴者ざわつく…「クジャクのダンス、誰が見た?」第3話

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2025年02月08日 10:21  cinemacafe.net

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「クジャクのダンス、誰が見た?」第3話(C)TBS
広瀬すず、松山ケンイチら出演の「クジャクのダンス、誰が見た?」第3話が2月7日放送。リュックを背負った謎の男性の登場に「カラビナのリュックの人は誰?」「声聞き覚えあるような...」など様々な反応が寄せられている。

「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位ランクインの浅見理都による同名原作を映像化した本作は、クリスマスイブの夜に父を殺された娘が、父の遺した手紙を手がかりに事件の真相に迫っていくヒューマンクライムサスペンスとなる。

殺された父・春生との血縁関係を否定された山下心麦を広瀬が演じ、心麦からの依頼を受け、春生を殺したとされる友哉の弁護を引き受ける弁護士の松風義輝に松山。放火で亡くなる前、自分が殺されるのを予期したかのような手紙を心麦に遺した山下春生にリリー・フランキー。春生がかつて逮捕した死刑囚の一人息子で、辛い人生を歩んできた遠藤友哉に成田凌。

心麦と彼女の伯母・夏美のDNA鑑定をしていた雑誌「週刊ジダイ」の記者・神井孝に磯村勇斗。松風の幼馴染で弁護士をしている波佐見幸信に森崎ウィン。春生の捜査一課時代の部下・赤沢正には藤本隆宏。心麦の伯母・夏美に原日出子。春生から手紙を預かっていた屋台ラーメン店の店主・染田進に酒井敏也といった俳優陣も共演。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

神井に“伯母の夏美と血が繋がっていない”とDNA鑑定書を突きつけられた心麦。心麦が松風の制止も聞かず夏美のもとへ赴くと、夏美はリフォーム業者と打ち合わせを終えたところだった。「なんで私がここに来たか、目星ついてるんじゃないですか?」と問う心麦に「思い当たるのはDNA鑑定に協力したことかしら」と即答する夏美。「私は父の子です」とDNA鑑定の結果を否定する心麦に、夏美は気持ちはわかるが「春生のこと全部知ってるの?」と返し、兄弟でも親子でも相手のことを全部知ることはできない、あなたの母は子宮の病気で子どもが難しいはずだったのに、いきなりあなたが産まれてたと続け「山下家の血が入ってない以上、春生のお金は私に任せて」と、春生の財産を“横取り”することを告げる…。

SNSのタイムラインには視聴者からの「この伯母さんもう絶対心麦ちゃんのためのお金使ってるじゃん」「遺産管理してあげるよ〜からのリフォームはもう怖すぎ」「おばさん、絶対心麦のお金に手をつけてるな!」などといったコメントが続々投稿される。

その後、神井は松風に友哉と春生らしき男性が口論している様子を記録した音声データを送信。赤沢たちは染田を連行、取り調べ室で友哉の姿を見た染田は春生の手紙を偽造したと自白する…という展開に。

また今回、赤沢に対し友哉の自白を取るよう圧をかける検事の阿南(瀧内公美)や染田と繋がるリュックを背負った謎の男性にも多くの視聴者が注目。後ろ姿のみの登場となったこの男性にも「カラビナのリュックの人は誰?」「リュックに青いカラビナ付けた良さげな声の人物はいったい…」「あのリュックの人の声聞き覚えあるような...」など様々な反応が寄せられている。

【第4話あらすじ】
染田が“春生の手紙を偽造した”と供述。一方、松風は友哉の弁護人となり、神井から春生と友哉の動画を手に入れる。そこには事件を覆す衝撃的な春生の告白が記録されていた。何も知らない心麦は染田のラーメンを食べに行くが、そこには憔悴した染田がいて、染田の脳裏には後悔の人生が蘇り…。
「クジャクのダンス、誰が見た?」は毎週金曜22時〜TBS系で好評放送中。





(笠緒)

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