元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(36)が9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に生出演。ドジャース大谷翔平選手(30)の元通訳で、銀行詐欺罪などに問われ禁錮4年9月を言い渡された水原一平被告(40)について言及した。
番組では水原被告が裁判所に提出した手紙の中で「給料は低く生活苦だった」などと訴えたことや、大谷の名前をかたって銀行とやりとりした音声も報じた。また弁護側が水原被告のギャンブル依存症で治療に成功したと訴えたことも伝えた。
浅田は水原被告について「反省するのではなく、盗んだことを正当化するような発言があったのが、ちょっと理解できなかったですし『生活が苦しかったからギャンブルをしました』と言うのも、私は生活が苦しかったらギャンブルできないんじゃないかと思いますし」と語ると、同じくゲストの泉谷しげる(76)が「その通り!」と後押し。浅田は続けて「今になってこういうことを伝えているのは、言い訳しているんじゃないかな、と感じました」と話した。
水原被告は大谷の銀行口座から約1659万ドル(約25億7000万円)を盗み賭博の胴元側に不正送金したとされ、大谷と米国歳入庁に対して合わせて賠償金1800万ドル(約27億9000万円)の支払いも命じられた。
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