2025年がレーシングミクサポーターズとしのラストイヤーとなる荒井つかささん 2月9日、スーパーGT GT300クラスに参戦するGOODSMILE RACING & Team UKYOは、千葉県の幕張メッセで行われたガレージキットの祭典『ワンダーフェスティバル[冬]』で、2025年のグッドスマイル 初音ミク AMGのカラーリングと第3戦セパンのメンバー、チームを盛り上げるレーシングミクサポーターズ2025を発表したが、このなかで、2025年が荒井つかささんにとって、レースアンバサダーとしてのラストイヤーになることが発表された。
荒井さんはまだ高校生だった2012年にレースクイーンデビューすると、2013年からはGOODSMILE RACING & Team UKYOでレーシングミクサポーターズに。以来、チームひと筋でレーシングミクサポーターズを務め、2015年には日本レースクイーン大賞グランプリも獲得。2024年のシーズン最終戦鈴鹿では、スーパーGTでの96戦などチームとともに活動して100戦という大記録を達成し、チームのみならず、ファンや関係者からもお祝いされた。
荒井さんはKYOJO CUPでTKRI with GOODSMILE RACINGのアンバサダーも務めており、GOODSMILE RACING & Team UKYOの安藝貴範代表からは、「引退してもなんとなくこの辺にいそうな気配があります(笑)」とも語ったが、とはいえレーシングミクサポーターズとしては最後の年。松原杏佳さん、礼奈さんというふたりとともに活躍する今シーズンは、ファンにとっても荒井さんにとっても、大切な一年となりそうだ。