2025年のaprのレクサスRC F GT3のカラーリング 2月9日、スーパー耐久シリーズに参戦するaprは、2025年の参戦体制を発表した。今季もレクサスRC F GT3を投入するが、新たに蒲生尚弥と小林利徠斗という強力なドライバーたちが加わった。
2020年からスーパー耐久シリーズにレクサスRC F GT3を投入しているaprは、2024年は第5戦鈴鹿で優勝を飾るなど活躍をみせた。迎える2025年は、前年同様ホワイトとブラック、シルバーに彩られたRC F GT3を走らせることになるが、そのドライバーラインアップに変化がみられた。
Aドライバーはジェントルマンドライバーとしてトップクラスの実力を誇り、スーパーGTでも活躍する永井宏明、Dドライバーとして長年このRC F GT3をドライブしている嵯峨宏紀が起用されるのは昨年と同様だが、新たにBドライバーとして蒲生、Cドライバーとして小林が起用された。
蒲生は2023〜2024年と中升ROOKIE AMG GT3をドライブしST-Xクラスのチャンピオンを獲得。誰もが認める速さをもつ。また小林もスーパーフォーミュラ・ライツでの活躍が示すとおりのスピードをもち、昨年はaprからスーパーGTにも参戦。スーパー耐久もKTMS GR YARISで経験がある。強力なドライバーたちがそろった。