横浜FM、DFトーマス・デンが全治4週間と発表…DF埜口怜乃は全治5カ月見込みに

　横浜F・マリノスは10日、オーストラリア代表DFトーマス・デンと、DF埜口怜乃の負傷について発表した。

　発表によると、トーマス・デンは1月29日に行われた練習中に負傷。宮崎県内の病院で検査を受けた結果、左足関節じん帯損傷と診断され、全治4週間の見込みになったという。

　また、埜口も1月29日に行われた練習中に負傷し、宮崎県内の病院で検査を受けた結果、右ハムストリング肉離れと診断。今月5日には神奈川県内の病院にて手術を実施し、全治は5カ月の見込みであることが明らかになった。

　アルビレックス新潟を契約満了で退団し、先月21日に横浜FMへの加入が発表されていたトーマス・デンと、横浜F・マリノスユースを経て、2025年シーズンからトップチームに昇格した埜口が、開幕を前に戦列離脱を余儀なくされたことは横浜FMにとって痛手となりそうだ。