peco(ぺこ) (C)ORICON NewS inc. モデル・タレントのpeco(29)が、11日深夜放送のテレビ朝日系育児家事特化バラエティー『夫が寝たあとに』(毎週火曜 深0:15)に出演。6歳の息子の育児についてトークを繰り広げた。
【写真あり】「横顔がりゅうちぇるそのまんま」5歳長男&peco “親子ペアルック”で2ショット 3児のママである藤本美貴&横澤夏子がMCを務め、ゲストママとともに夫の前では普段話せない本音をむき出しにしながら、育児や家事、パパに対する日頃のストレスなどを発散する痛快&爆笑トークを展開する。同番組が大好きで「ミキティさんに共感している」と話すpecoをゲストに迎えた今回は、“pecoママのとある1日で育児トーク”を繰り広げた。
「pecoママから見た息子(6)はどんな子ども?」というトークテーマでpecoは、「めちゃくちゃ優しくて、思いやりは持っているなと思う」「切り替えが早い。いつまでもグズグズしない」と話し、プライベートで親交がある横澤もこれに同意。横澤は「大事に着ていたお医者さんの服を、(自分の子どもが)『貸してー、それ着たい』とか言っても、着てたのに『いいよ』って貸してくれたり」と、peco息子の優しさエピソードを語った。
pecoは「優しい部分はめちゃくちゃパパの影響が大きくて」「私から息子が受け継いでくれたのは、切り替えが早いとか図太いみたいな部分なんですけど、優しい部分って完全にryuchell(りゅうちぇる)からもらってて」と、息子の父であるryuchellさん(享年27)の存在が大きいと告白し、さらにそう思った具体的なエピソードも披露。
peco&ryuchellが、18、19歳の頃に、電車で嘔吐した大学生くらいの男性に遭遇。そのときにpecoをはじめ、周囲の人たちが「えっ」と引く中、ryuchellだけがひとりだけ、「大丈夫ですか?」と声をかけ、自分の持っていたティッシュなどを渡して後始末を手伝った。pecoはそれを見て「あっこんな人、ホンマにおんねや」と思ったという。
そこから時を経て2年くらい前に、息子が仲のいい女の子の友達とpecoの運転する車に乗っていた時、女の子が酔って吐いてしまったという。その際に息子が「全然だいじょうぶ〜。もともと車汚いから。全然大丈夫だよ」とフォローしたといい、pecoは「当時4歳とかで。(この優しさは)私じゃなくて、完全ryuchellだな」と明かし、それを聞いた横澤は「すごいなー。やっぱりつながってる」と感心していた。