ウェス・アンダーソン最新作『The Phoenician Scheme』、5月30日アメリカ公開決定

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2025年02月12日 13:01  cinemacafe.net

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ウェス・アンダーソン監督 Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images for Prada
ウェス・アンダーソン監督の最新作『The Phoenician Scheme(原題)』の世界配給権をフォーカス・フィーチャーズが獲得したことが分かった。

同社はこれまでにも、ウェス・アンダーソン監督の『ムーンライズ・キングダム』『アステロイド・シティ』を配給した経験を持つ。今作においては、同社は北米配給、親会社のユニバーサル・ピクチャーズが海外配給を担当するという。北米の一部劇場で5月30日、全国的には6月6日公開予定。

「Variety」誌によると、本作の脚本は、ウェス・アンダーソン監督がこれまでの作品でたびたびコラボしてきたロマン・コッポラと共に手掛けた。ベニチオ・デル・トロがヨーロッパの富豪を演じ、その娘をケイト・ウィンスレットの娘ミア・スレアプレトンが演じる。

娘の家庭教師役にマイケル・セラも登場。ウェス・アンダーソン監督作といえば、常連俳優や豪華キャストの出演が魅力の一つだが、本作にもトム・ハンクス、ブライアン・クランストン、リズ・アーメッド、スカーレット・ヨハンソン、ベネディクト・カンバーバッチらそうそうたるメンバーが出演する。

映画ファンは公開日の予想外の早さに興奮。「なんてうれしいニュースなんだ。素晴らしい朝になった。ありがとう」「そんなに早く公開してくれるんだ!」「公開まであと3ヶ月なのにポスターも予告編もまだなし? 早く見たい」「どんなことがあっても映画館に観に行くよ」と喜びの声を上げている。




(賀来比呂美)

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