![](https://news-image.mixi.net/article/210/210_20250212_201533_3.jpg)
若い頃に体験した恐怖体験はいつまで経っても記憶に残る。投稿を寄せた60代の男性は、20歳の秋に不思議な体験をしたそう。それは、友人と二人で関西のドライブウェイにある夜景スポットを訪れた時だった。
「ザッザッザッと道路上の砂と靴底を擦って歩くような足音がしたので全開した窓を見ると5メートル位先に影の塊が現れそれが人(細身の男性)になりました」
あまりに突然の出来事すぎて驚いただろう。(文:長田コウ)
「そのドライブウェイは交通死亡事故が多い」という話も……
突然現れた人は無表情で月明かりに照らされていたという。その後、
|
|
「道路上を足音と歩く速さが全く一致せず、20メートルくらい歩きスッと消えました」
友人も一緒に「何だあれは?幽霊かな?」という感じで見ていたそう。人が隠れているのかもしれない、と思った男性と友人は、人が消えた所まで行って探してみたが見当たらない。元の場所に戻って夜景を観ていると……。
「先程と同じ所から影が出て来て人になり歩き始めました。先程の男性とは違った人で上着は黒と白の今でいうボーダーラインの柄でした。足元はハッキリ見えず無かった感じでした」
そして、またもや同じところで姿を消したのだった。友人も隣で一部始終を目撃していたというから、何かが通ったことは確からしい。それが何かと考えた途端、身の毛がよだち震えが止まらなくなったそう。
「車のヒーターを入れて家に帰り、部屋の灯りを点けて寝ましたが怖くてよく眠れませんでした」
|
|
後日聞いた話によれば、「そのドライブウェイは交通死亡事故が多い」らしく、男性は「亡くなった人の霊が出てきたんだろう」と思っているそうだ。
※キャリコネニュースでは「幽霊はいる?あなたが経験した不思議な現象」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/IBVJN87L