東方神起のユンホ(39)チャンミン(36)が12日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月〜金曜午前11時50分)に生出演。ユンホは練習生時代にソウル駅前でホームレス生活をしていたことを明かした。
東方神起のデビュー秘話として、ユンホが練習生の時の生活について、MCハライチ澤部佑(38)から「練習生のときは…」と振られて「僕は野宿しましたね」と話した。番組レギュラーから「エッ、エエー」と驚きの声があがった。
ユンホは「僕がソウルじゃなくて田舎の出身だから」と話した。ユンホは「家もなかったし、ソウルでは。あんまり親戚もいないので、最初は(ソウル)駅の前で野宿してみようかなと思って」と、ソウル駅周辺での野宿することを選んだと説明した。
ゴリエは「東京ドームをあれだけ埋める人が野宿してたんですか」と身を乗り出して驚いた。ユンホは「まあ、そういうのがあって…。でも、中学生のときだったんで…中学生のときからポジティブな考え方で頑張った」と当時を思い返した。澤部は「えー、中学生ぃ?」と声を張り上げた。
ユンホは「いい勉強になりました。(野宿をする)その中でもルールがあって…たまにはサウナにいったりするんですけど、寝る場所がなかなかないから、自分の地元から(日本円で)3万円ぐらい持っていって、ソウルに来たんですよ」と実家から首都に出てきたことの状況を説明。そして「最初は『よし、よーし』と思って…3万円を1週間でサウナで全部使っちゃいました」とあっという間に持っていた金を使ってしまったことを話した。
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ユンホは「中学生だから『この後、どうしよう』ってなって…それでバイトをちょっとしながら」と語った。澤部から「野宿もいい場所と悪い場所もあったでしょ?」と尋ねられ「ソウル駅もあのときは野宿していた方がたくさんいた。いきなり横になったりすると『オイ、そこはオレのエリアだよ』って。『あー、ルールがあるんだ』って思って。たまには公園のベンチに。冬はとても寒かったです。ダウン(ジャケット)でこうして…こういう時期があったんですよね」と腕組みをして体を丸めた。
ユンホは改めて「アーティストを目指すみなさんにはソウルに来るときは無駄遣いはダメです。絶対ダメです。ちゃんと考えて」と右手を前に突き出してアピールした。
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