写真女優の今田美桜(27歳)と俳優の山本耕史(48歳)が、衣料用洗剤ブランド「アリエール」(P&Gジャパン)の新イメージキャラクターに起用され、2月13日より、新製品「アリエール ジェルボール プロ」の新CM2篇の放映を開始する。
その他の大きな画像はこちら
今回、約12年ぶりにブランドCMシリーズを刷新した「アリエール」の新CMに起用された今田と山本。舞台は忙しい毎日のお洗濯の悩みを、科学の力でスマートに解決することを目的として活動するアリエール研究所で、情熱的で前向きな主人公の若手研究員(今田美桜)と、その上司である、洗濯に古い固定観念を持つ通称“アリエーヌ部長”(山本耕史)の掛け合いを描く。
CMでの今田の役どころは「洗濯のありえないを、ありえーるにする!」という信念の下、日々変わりゆく消費者の生活に寄り添った、お洗濯の悩みの解決策をスマートに提示する若き科学者。一方の山本は、毎回革新的な解決策を提示する今田と衝突する、「アリエーヌ」が口癖の上司という役どころだ。
撮影に当たって、監督から「常に対立する立場の二人の関係を印象的に描きたい」と伝えられた今田と山本の共演は、連続ドラマ以来、約1年ぶりだったが、そこで培った強い信頼関係もあって、ファーストテイクから息ぴったりの掛け合いを披露。その後も安定感抜群のお芝居を連発して、現場を大いに盛り上げた。
また、「お相手が山本さんということで、安心して撮影に臨めました」という今田。本番前、カメラに背中を向けて対峙した山本が、何やら変顔をしようと企んでいたことをひと目で察知し、「なんか笑わせようとしてます?」と笑いながらツッコミを入れたり、休憩中、おしゃべりが弾んで楽しそうに笑ったりなど、2人の共演シーンは終始和気あいあいとした雰囲気で進行。さらに、今田が連続でセリフを噛んでしまった時、「ごめんなさい」と焦っていると、すかさず山本が「大丈夫!隣にいるよ!」と優しくフォローするなど、茶目っ気たっぷりの励ましの言葉に、自然と笑みがこぼれた今田はすっかり気分がリラックスして、次のテイクでは見事に成功していた。
撮影後のインタビューで、今回のCMのキャラクターに選ばれた感想を聞かれた今田は「素直にうれしかったです。ご一緒するのが山本さんと聞いてすごく安心だなと思い、撮影の日を楽しみにしていました」、山本は「洗剤のCMは清潔感も求められるような気がするので、お話を頂いたことはすごくうれしいですし、これを機に心も洗われるような感じがして心機一転というか。しかも美桜ちゃんと一緒ですからね。もし僕以外と共演していたら、スネていたと思います(笑)」とコメント。
ドラマでは共演経験がある2人だが、CMでは初共演ということで、感想を聞かれると、今田は「ドラマでの関係性にちょっと似ているなと思いました」と話し、山本は「ドラマでご一緒した期間があった分、初めましてでやる時と比べたら、お芝居に使うエネルギーが変わってきますし、撮影中も美桜ちゃんにポロッと『息ぴったりだね』と言ったように、お互いの空気感とか、この感じでこう来たらこう来るだろうなと何となく分かっているので、相手のタイミングを探るとかもなく、本当にスッと。とてもスムーズに全ての撮影を終了することができました」と語った。
元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250293534.html