二宮和也、仕事現場ギリギリまで“パズドラ”「オンとオフの間にいる形」

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2025年02月13日 04:00  ORICON NEWS

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二宮和也が出演する新CM「あなたにとってパズドラとは?」篇
 俳優の二宮和也が、イメージキャラクターを務める『パズドラ』のサービス開始13周年を記念して、初のドキュメンタリー風TVCM「あなたにとってパズドラとは?」篇に出演する。今回は、ドキュメンタリー番組が二宮の日常に密着し、映画やTV番組の撮影の合間で、楽屋でのスタンバイ時間や移動中にパズドラを楽しむ素の姿が印象的な内容となっている。

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 雑誌撮影の合間に楽屋でパズドラを楽しむ姿をはじめ、映画撮影シーンでの捜査官役や、街歩きロケでのカジュアルな装い、部屋着でリラックスする姿など二宮は、さまざまなシチュエーションでの多彩な表情と衣装を披露。

 シーンごとに場所や衣装が次々と変わる撮影現場ながらその合間にもスタッフと気さくにコミュニケーションを取り、街歩きロケのシーンでは撮影終了後に店主へ丁寧にあいさつするなど、和やかな雰囲気で撮影は進行。二宮の多彩な魅力が溢れる撮影現場となった。

 映画撮影のシーンでは、真剣な眼差しで完全に“映画モード”に入り込み撮影に臨んだ二宮。わずか1シーンながらも、映画撮影の設定として入念に作り込まれたスタジオに緊迫感をもたらす圧巻の演技を披露した。CM撮影であることを忘れてしまうほどの臨場感あふれる演技を見せたかと思えば、待ち時間にパズドラをする演技はまるで素の姿。演技なのか素顔なのか見分けがつかなくなるほど見事に演じ切る姿が印象的だった。

■二宮和也インタビュー

――初のドキュメンタリー風となった今回の新TVCMについて、撮影を終えた感想をお聞かせください。

楽屋もそうでしたけど、仕事の撮影現場での待ち時間とか、割と素に近い形だったんじゃないかなと思っています。移動中に僕がやっていることであったり、自分がよくやっているダンジョンをやったり、自分に合ったものになったかなと思いますね。

――撮影のシチュエーション以外で普段パズドラはどこでやりますか?

基本的にずっとやっているので…結構本当に色んなところでやっています。制限時間がついてなかったら、1ターン1ターンで区切って、とかもあるので、どこでというよりもどこでもやっています(笑)。

――二宮さんにとってパズドラとは?ぜひ詳細をお聞かせください。

『青春』でもありますよね。とにかく僕は本当に配信当初からやっている人なので…パズドラにこうゆうのが出てきた、色んなキャラクターが生まれてくる、というのを一緒に追っている身なので、感慨深くもなるし、『人生』みたいな感じにもなるし。ゲームは自分の生活リズムに入ってきているものでもあるし、こうなったらいいな、という想像力を働かせて形にする気持ちよさだったり、色んな側面がある。ただ、CMの最後で答えるところがあるのでぜひチェックしていただきたいです。

――パズドラは「13周年」ですが13年に匹敵するくらい長く続けていることがありましたらお聞かせください。

パズドラは13年やっていますし、あとは芸能活動ですね、13年よりは長くやっていますけど。でも本当に数少ないと思います、5年でも続かなかったりするじゃないですか…。マジックも続いているような気がしますね。やっぱり13年って長いですよね…まあパズドラは正直、パズドラが続くまで僕も続くので(笑)。

――仕事の合間にパズドラをプレイする様子が描かれていましたが、オフからオンに切り
替える時に心掛けていることはありますか。

基本的にパズドラをやっている、という環境が自分をリラックスさせるし、好きなことをやっているという事実は仕事にも直に反応していくので、そのままスッといけることを心掛けていますね。あとはアイデアとか想像力の回転数を上げるためにやってたりもするので、現場でぎりぎりまでやって、その回転数のまま現場に入っていくという、オンとオフの間にいる形。バチッと切り替えるんじゃなくて、グラデーションのまま乗っけていく。まさにパズドラは、手元にあってすぐ置いて(現場に)いける、っていうのは助かっています。現場でずっとゲームしてたよね、って言われたりすると、その時どうすればいいかを考えたかったんだな、何かを生み出そうとしたんだな、パズドラにすがってたんだな、っていうのが分かったりして、表裏一体です。


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