KAT-TUNの解散声明に「マジで不愉快な文章」ファンを激怒させた“余計なひと言”

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2025年02月13日 16:30  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

左からKAT-TUN上田竜也、亀梨和也、中丸雄一

 およそ25年の活動をついに終了することになったKAT-TUN。2月12日の解散発表には多くのファンが衝撃を受けていたが、所属事務所であるSTARTO ENTERTAINMENTの声明文には、怒りの声も上がっているようだ。

「マジで不愉快な文章」

 ジャニーズ問題のあおりを受け、2024年4月からSTARTO ENTERTAINMENTの所属となっていたKAT-TUN。今回、同社が発表した《KAT-TUNに関するご報告》には、《およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断いたしました》との文言が記されていた。

 これを見たファンからは、

《これだけ長く続けたグループの最後をなんで会社が判断してんだよ》

《たった1年しか契約してない会社が、25年続けてきたグループの解散を決めたんだ?》

《会社として判断って、マジで不愉快な文章だ》

 と、厳しい声が続出している。

「KAT-TUNのファンにとって、この声明は相当インパクトが強かったようで、『会社の判断』という言葉がXのトレンドにも入っていました。ただ、怒りを覚えるファンが多い一方で、《メンバー個人の言動が発端だと思われないようにしたのかな》《会社の判断ってことにした方が、“誰かのせい”にならなくて済むもんね》など、冷静な意見も上がっています」(芸能ライター)

亀梨の“独立”

 KAT-TUNの解散には、2つの“伏線”と思われる出来事があった。

 ひとつは、最近なにかと話題になっている中丸雄一の不倫問題だ。2024年1月に結婚した中丸だったが、同年の8月に『週刊文春』により不倫疑惑が浮上する。『朝だ!生です旅サラダ』(朝日放送系)など、お茶の間にも人気の番組に多く出演していた中丸だけに報道のインパクトは大きく、昨年の8月7日から芸能活動を無期限で謹慎していた。

 今年1月3日には活動再開を報告したものの、いまだに『旅サラダ』を含む表舞台への復帰は叶っておらず、《もう居場所がないんだろうな》という声も多く上がっている。さらに……。

「もうひとつの『引き金』と考えられているのが、亀梨和也さんの脱退報道です。2月5日の『女性セブン』では、グループと事務所からの独立・脱退を希望しているとの情報が。さらに、田中みなみさんとの結婚の可能性も報じられました」(前出・芸能ライター)

 この報道どおりというべきか、今回の解散を機に亀梨はSTARTO ENTERTAINMENTから退所することも発表されている。一方、事務所のサポートがまだ必要であろう中丸は、上田竜也とともに事務所に残留することに。

 元メンバーである田中聖と田口淳之介が薬物で逮捕されるなど、なにかと“お騒がせ”な出来事が多かったKAT-TUN。それだけに、特に何の問題も起こさずに地道に活動してきた上田には、同情の声も多く上がっている。はたして、各メンバーは今後どんな道を歩むのだろうか――。

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