国公立大入試2次試験の出願が2月5日に締め切られ、各大学が令和7年度一般選抜の志願状況を公表した。
悠仁さまが‘24年11月に推薦入試を受けて合格され、春から通われる筑波大学。‘25年度の志願者数は、募集人員1304人に対して4337人と発表されており、志願倍率は3.3倍で、 ‘24年の倍率3.3倍(志願者数4311、募集人員1315人)と差はなかった。
悠仁さまが進学される生命環境学群生物学類の志願者数は、前期日程では募集人員19人に対して64人の志願倍率3.4倍。‘24年度の3.7倍(志願者数52人、募集人員14人)より低下していた。
また後期日程の志願者数は62人で、募集人員は12人のため志願倍率は5.2倍。‘24年度の6.4倍(志願者数116、募集人員18)より低下していた。
「秋篠宮家の佳子さまが‘15年度の国際基督教大学(ICU)のAO入試を合格された際、合格発表後に行われた一般入試の志願者数は‘14年度と比べて20%以上増加しました。
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志願者数増加は‘15年度からICUの受験制度が変更され、入試科目が4科目から3科目になり、文系科目の試験が必須ではなくなったことで、理系の受験者数が増えた影響もありましたが、佳子さまのICU進学報道も大きかったと言われています。
佳子さまが学習院大学を中退され、ICUを受験されることを公表されたのが9月中旬で、合格が発表されたのが10月末。受験生が志望校を選択する時期にテレビ番組でたびたびICUについて取り上げられていました」(教育ジャーナリスト)
悠仁さまの場合は、佳子さまに比べて合格から受験までの期間が短かった。
「悠仁さまの場合は筑波大学合格が発表されたのが12月11日でしたので、受験生に影響を与えるには時間が足りなかったのかもしれませんね。ただ共通テストの結果を受けて、受験する大学を決めることが多い後期日程では志願者数が増える可能性はあったと思います。
筑波大学生命環境学群生物学類の後期日程の配点は、共通テスト900点に面接が600点の合計1500点で、共通テストの結果が良かった人は受けやすい内容です」(教育ジャーナリスト)
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来年度、悠仁さまの後輩を目指す受験生が増えるかも注目だ。
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