NMB48安部若菜、25年後の自分に興味津々「どれだけいい女になっているか見てみたい」

大阪・関西万博スペシャルサポーターを務めるNMB48の塩月希依音（19）安部若菜（23）が13日、大阪市のNHK大阪放送局で万博関連番組「万博1か月前！生放送スペシャル〜」（3月13日午後7時30分、NHK総合、関西ローカル）の記者会見に出席した。

4月13日に開幕する万博に向け、関西のテレビ各局も関連番組を放送していくが、同局では開幕1カ月前に同番組を放送。NMB48メンバーが準備が進む舞洲の会場から生中継でリポートする。

塩月は「まだまだ先と思っていたら、すぐそこに迫ってる。ワクワク楽しみにしてます」とにっこり。

YouTubeチャンネル「ケイト旅」を配信しており、「海外のパビリオンがたくさん出るので注目してます。旅が好きで1人旅をしていますが、日本各地にしか行っていない。海外は1度しか行ってないので、パビリオンでいろんな国が見れるのが楽しみ。たくさんの国を見て魅力を感じつつ、たくさんの人にお届けできたら」と意気込んだ。

一方、安部は「私もまだまだ知らない魅力を探りつつ、ビックリするような、度肝を抜くような万博の魅力をリポートできたら。『大阪から世界へ』を掲げているので、私たちにとっても第1歩となるような万博の番組にしたい」

肌や血管などの健康データを入力することで、25年後の未来の自分に出会えるコンテンツを提供する大阪ヘルスケアパビリオンを楽しみにしているといい、「25年後、50歳前くらいになった自分がどれだけいい女になっているか見てみたい」と笑った。

ロケでは最新型アンドロイドにも触れる予定。塩月が「アンドロイドでアイドルを作られたら、性格も見た目も完璧で超えられないんじゃないかって思われるんですけど、人間味こそアイドルの良さが出ると思う。絶対に負けない自信があります」と話せば、安部は「対抗心は燃やしつつ、興味もあるので、NMB48に1人くらいアンドロイドがいても良いかも」と興味を示していた。