韓国で初登場No.1記録したブリッジ・パニック・スリラー『プロジェクト・サイレンス』、WEBスポット3種&新場面写真到着

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2025年02月13日 19:10  クランクイン!

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映画『プロジェクト・サイレンス』場面写真 (C)2024 CJ ENM Co.
 故イ・ソンギュンが主演する韓国映画『プロジェクト・サイレンス』より、WEBスポット映像3種と、生き残りを懸けて闘う人々の切迫した表情を捉えた新場面写真が解禁された。

【動画】WEBスポット映像3種「脱出率0%ディザスター編」「未知なる脅威<エコー>編」「胸を打つエモーショナル編」解禁!

 本作は、韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『パラサイト 半地下の家族』の制作陣、主演のイ・ソンギュンさんをはじめとするキャストとのタッグで描くブリッジ・パニック・スリラー。第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた。

 360°海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスがまん延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。

 爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体“エコー”の脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となった“エコー”の標的となっていた―。

 本作より新たにWEBスポット映像全3種が一挙解禁となった。「脱出0%ディザスター編」として解禁された映像では、事の発端から続々と巻き起こる“最悪”の連鎖を映し出している。激しい多重事故、墜落する救助ヘリ、崩壊寸前の橋…。全方位脱出率0%のこれ以上ない絶望的状況の中、孤立した生存者116人にさらなる脅威が迫り来る。“ブリッジ・パニック・スリラー”超大作の言葉通り、臨場感あふれる映像体験を期待させる。

 「未知なる脅威<エコー>編」では、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」で政府が承認した軍事実験体<エコー>について描かれる。あらゆる声と音を聞き分け、人間の匂いと体温を察知し、霧の中から襲い来る<エコー>。予測不可能な脅威に成す術がなく逃げ惑うことしかできない生存者は、果たして生き残ることができるのか。最後の「標的は生存者全員」がさらに不安を煽る映像となっている。

 「胸を打つエモーショナル編」では、迫り来る絶望からイ・ソンギュン演じる国家安保室の行政官ジョンウォンが、娘のギョンミン(キム・スアン)を必死で守り抜こうとする姿が描かれ、家族ドラマも見どころであることを予感させる。

 そして、地獄絵図と化した橋の上で切迫した表情を浮かべる生存者たちの新場面写真4点を解禁。

 爆発を目の当たりにして呆然とするジョンウォンとギョンミン、身を寄せ合うプロゴルファーのユラ(パク・ジュヒョン)とミラン(パク・ヒボン)の姉妹が切り取られているほか、愛犬ジョディを力強くぎゅっと抱きしめるチュ・ジフン演じるチョバクの姿も。さらに、生存者たちが脱出しようと団結し、手探りながら霧中を突き進む場面写真も到着した。

 映画『プロジェクト・サイレンス』は、2月28日より全国公開。
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