英勉監督、吉野北人の“柴犬感”に感謝「来るかと思ったら、思ったほど来ない」 “中目黒感”はマイルド寄り

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2025年02月13日 19:40  ORICON NEWS

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吉野北人の“柴犬感”に感謝した英勉監督 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の吉野北人(THE RAMPAGE)、英勉監督が13日、都内で行われた映画『遺書、公開。』の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。

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 英監督は、池永柊夜役で主演し、座長を務めた吉野について語った。「THE RAMPAGEだって聞いてたので、もうちょと中目黒感があるのかな、ゴリっとしてんのかなと思ったら割と話もマイルドだった」と印象を語った。

 「池永のキーワードって僕と原作先生は『包容力だ』と言ってたんです。会った時に微妙に話が伸びない、というか…」と英監督がぶっちゃけると吉野は「あんまりうれしくないですね…」と苦笑い。改めて英監督は「ちゃんと話を聞いてくれるので」と言い直しながら「ぴったりだなと思った。若干の柴犬感というか。来るかと思ったら、思ったほど来ないなみたいな。そのかわいい感じでした。それで全体を背負ってくれてたんで、すごくいい主役、いい座長だなって思いました」と称えていた。

 舞台あいさつには、志田彩良、堀未央奈も参加した。

 陽東太郎氏による同名漫画を原作とし、鈴木おさむ氏が脚本を、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21年・23年)などの英勉氏が監督を担当する本作。序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリーを描く。

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