映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』ジャパンプレミア舞台あいさつに登壇した(左から)小杉竜一、村井國夫、溝端淳平、森川智之、百田夏菜子 (C)ORICON NewS inc. 俳優の溝端淳平、ももいろクローバーZの百田夏菜子が13日、都内で行われたマーベル・スタジオの映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(14日公開)ジャパンプレミア舞台あいさつに登壇した。
【ノーカット動画】溝端淳平、森川智之、村井國夫、百田夏菜子ら“マーベル”豪華キャストファミリーが集結! 本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)のラストで、ヒーロー引退を決めたスティーブから、正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソンが、新たなキャプテン・アメリカとして活躍する物語。元々は軍所属の一般兵士で超人的なパワーを持たないサムが、葛藤を抱きながらも“キャプテン・アメリカ”の重圧を背負うことを決意し、盾×翼を駆使して、かつてない強大な敵へ立ち向かう。
ファルコンことサム・ウィルソンとして、「キャプテン・アメリカ」役を継承した溝端。「11年前、『ウィンター・ソルジャー』からやらせていただいて。ついに時を経て、スクリーンの主役として帰ってきました。本当に今日は感慨深いです」としみじみ。
サムと同じく、『ブラックパンサー』シリーズでブラックパンサーを継承したシュリを演じる百田は「私もあの当時、ブラックパンサーを継承した時はプレッシャーも感じていましたし、その時のことを思い出すと今でも緊張します。でも、すごくうれしくて楽しみな気持ちもあって」と溝端と重なる状況だった当時の心境を明かす。
その時、溝端が舞台あいさつの時に声をかけてくれたそうで「『ブラックパンサーになるの大変だったでしょ。でも、すごい良かったよ』と言ってくれたのをすごく覚えていて。私はその時救われて、ほっとしました。そんな溝端さんが、今回新たなキャプテン・アメリカとしてスタートするということで、すごく楽しみにしています!」と感謝を伝えた。
溝端は、互いに先代から“継承”した百田と共感するところがあるといい「なかなかない経験ですし、収録もやっぱり今までと全然違いますし。だから百田さんがこうやって応援しに来てくれたのはすごく心強いです。絶対、これからのアベンジャーズのメインになりますからね」と期待を寄せていた。
イベントには劇中でサディアス・ロスの日本版声優を務める村井國夫、17年ぶりにサミュエル・スターンズを再演する森川智之が登壇。ほか『アントマン』シリーズでアントマン/スコット・ラングの友人、ルイス役を務める小杉竜一(ブラックマヨネーズ)も登場した。
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