《2024年4月にKAT-TUNは当社と契約し活動を続けて参りましたが、およそ1年にわたりメンバーと協議を重ねた結果、2025年4月1日からの2年目の契約にあたりましては、KAT-TUNの看板を下ろし、それぞれの道を選ぶ形の方が今後のメンバーにとってより良いと会社として判断いたしました》
2月12日、STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトでKAT-TUNが3月31日をもって解散することが発表された。メンバーの亀梨和也(38)は3月31日の契約満了をもって退所するという。
‘06年CDデビューしたKAT-TUN 。‘26年のデビュー20周年を待たずの解散に、SNS上では多くのファンが嘆いていた。
《KAT-TUN、、、せめて20周年までは持って欲しかった。》
《KAT-TUN、20周年、祝えず》
《推してるグループが解散するのは本当に悲しい…2026年、KAT-TUNデビュー20周年を盛大にお祝いしたかった》
KAT-TUNファンが20周年を待ちわびていたのには理由があるようだ。音楽関係者が明かす。
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「‘11年の5周年の際に、5大ドーム公演を予定していましたが、東日本大震災の余波で中止になりました。
`16年3月22日に10周年を迎えるも、3月末に田口淳之介(39)が脱退。4月から5月にかけて3都市を回るアニバーサリーライブツアーを開催し、その後 “充電期間”として活動休止しました。ファンとしては10周年を祝っていても、脱退や活動休止のことが頭をよぎったことでしょう。
そして迎えた‘21年のデビュー15周年では、コロナ禍の影響でデビュー記念日に東京・国立代々木競技場第一体育館で予定していたライブが無観客生配信に。他の公演でも収容人数や観客の発声などの制限が課されていました。
ファンにとって‘26年の20周年を万全の状態でメンバーと祝うことが悲願でした」
SNS上ではこれまでの周年との“相性の悪さ”を思い出すファンもいた。
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《なんでKAT-TUNの周年はこんなことになるんだ》
《KAT-TUNは周年をめでたくお祝いできない呪いにでもかかってるの??》
《KAT-TUNって周年をまともに祝えたことがないわけじゃん。5周年は震災、10周年は充電、15周年はコロナ、20周年は解散で迎えれない。勝手に20周年が区切りだと思ってた》
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