佐藤弘道、「脊髄梗塞」で下半身麻痺…　絶望の日々から8ヶ月、支え続けた妻と今の思いを語る

　“ひろみちおにいさん”の愛称で親しまれるタレントの佐藤弘道が、妻・久美子さんとともに、きょう14日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』（月〜金　後1：00）に出演する。

【写真】レアな2ショット！妻・久美子さんと登場した佐藤弘道

　昨年6月、「脊髄梗塞」で下半身が麻痺し緊急入院した弘道。歩いて登場した弘道だが、今も麻痺が残りリハビリの日々だという。「脊髄梗塞」は脊髄への血流が途絶えることで、下半身の麻痺や感覚異常が現れる病気で、発症したのは、鳥取での仕事に向かう日だった。飛行機の中で痛くて動けなくなり、着陸後すぐに病院へ。有効な治療法もない病気だと知り、このまま歩けない生活が続くのかと絶望し、死にたい…と思ったことも。

　そんなどん底の日々から立ち直らせてくれたのは妻と2人の息子だった。今回は、倒れた日から側で見守ってきた妻の久美子さんも登場。歩きたい一心でリハビリを頑張る夫を、明るく支えた久美子さんの思いとは。同じ病気の人からのメッセージやファンからの励ましで、前向きに生きているという弘道。絶望の日々から8ヶ月、今を大切に生きる佐藤夫妻が今の思いを語る。