池田エライザ、映画初出演の阿達慶の純粋無垢な演技に感嘆 映画『リライト』メイキング&インタビューが公開

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2025年02月14日 08:00  ORICON NEWS

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池田エライザ主演映画『リライト』に出演する阿達慶 (C)2025『リライト』製作委員会
 俳優の池田エライザが主演、ジュニアとして活動する阿達慶が共演する映画『リライト』(初夏公開)において、今作が映画初出演となった阿達のメイキングとインタビュー映像、池田と阿達による場面写真が公開された。

【動画】阿達慶が未来人に…『リライト』メイキング&インタビュー公開

 今作は法条遥氏の原作をもとに実写化。主人公・美雪を池田、そして美雪が出会う、300年後からタイムリープしてきた未来人の転校生・保彦をオーディションによって抜てきされた阿達が演じる。

 オール尾道ロケを行い、時をかける“タイムリープ”作品の中に、瑞々しい高校時代の青春といくつもの謎を散りばめ、ミステリを織り交ぜた本作『リライト』のメイキング映像が初公開。一面に広がる海岸や山々といった、尾道の美しい景観の中、いつも通りの高校生活を送る美雪の前に、転校生の保彦が風と共に突然現われ、彼が300年後の未来からタイムリープして来たこと知る。

 2人の物語が始まる印象的なシーンの撮影風景から始まるメイキング映像で、“未来人”保彦役の阿達を見た瞬間「大納得!」だったと語る池田。「未来人って誰も知らないじゃないですか?知らない部分を無垢な阿達くんが演じることでより説得力を感じた」と、本作で映画初出演となった阿達の純粋なふるまいが、リアリティを感じさせると分析。

 保彦役に大抜てきとなった阿達は自身の役柄について「(僕と保彦は)結構似ているかもしれないです。保彦ってなんでもできそうじゃないですか。自分自身も同じことを言われることが多くて、表に出るまでにたくさん練習して、出ているときにそう思ってもらえてるということなので、保彦も保彦なりに頑張っている部分があるから、より自分に重なる部分があります。(演じていて)より保彦のことを好きになりました」と自分自身との接点を語った。

 映画の現場になれない阿達から「初めて知りました」と聞くことが多かった池田は「“未来人って何も知らないじゃん”って(私の)アドリブのセリフもあるくらい、未来人も全知全能じゃなくて、過去も未来も意外と変わらないんだなって思わせてくれる阿達くんは本当にすごい」と阿達の無垢な演技と存在感を絶賛した。

 また、併せて解禁となった美雪と保彦が図書室で向かい合う新場面写真。光の刺す図書室で笑みを浮かべる美雪と、それを優しく見つめる保彦。別のカットでは保彦がミステリアスに手を差し伸べている。果たしてその行動にはどのような意味が込められているのか…。300年後の未来からやってきた保彦は、美雪と知り合うことでこの時代をどう過ごし、何を思うのか。撮影当時17歳の阿達が演じた “未来人”保彦に秘められた“真実”とは。


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