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2月6日、東京・上野の東京国立博物館で特別展「旧嵯峨御所 大覚寺―百花繚乱 御所ゆかりの絵画」を鑑賞された天皇ご一家。この日の雅子さまは、陛下のネクタイとリンクされたベージュのセットアップに、リーフ柄の淡いスカーフを合わせられていた。
「このスカーフは雅子さまが長年愛用しているものです。2017年に二条城を視察された際や、2018年に九州北部豪雨被災地のお見舞いへ足を運ばれた際にも着用されていました」(皇室ジャーナリスト)
雅子さまといえば、ご婚約時からスカーフを用いたコーディネートを好まれている。
「今回のスカーフだけでなく、シャネルのピンクのスカーフも10年来愛用されています。見た目もきれいに保たれているので、丁寧にお手入れされているのでしょう。“お気に入りのものを長く大切に使う”という雅子さまのご姿勢が感じられます。
だからといって着回しがマンネリ化することはなく、さらっと首に巻いたり、ネクタイ結びでアクセントにしたりと、お出ましによって印象に変化をつけられているので、いつも新鮮さがあります。本当に1枚1枚のスカーフがお好きなのだと思います。
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皇族の方々は気候が変化しても気軽に脱ぎ着できません。寒暖差の調整とおしゃれを両立できるからこそ、雅子さまはスカーフを重宝されているのではないでしょうか」(前出・皇室ジャーナリスト)
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