
今日はバレンタイン。ちょっといいチョコレートにはコーヒーやワインなどお気に入りのドリンクを合わせて香りや味わいの変化を楽しみたいですよね。そんな人におすすめしたいのが、UCCから期間限定で発売されている飲まないコーヒー「YOINED(ヨインド)」です。
一見するとチョコレートタブレットのようですが、カカオ豆0%でチョコレートではありません。チョコレートみたいなコーヒーってどういうこと……?
ということで、チョコレートもコーヒーも大好きな編集部のNarumiが、実際にヨインドを食べてどんな味わいなのかお伝えします!
お酒好き必見!まるでチョコレートみたいな「おつまみコーヒー」
実はヨインドはコーヒー豆を丸ごと粉砕し、独自製法で香りを一枚に閉じ込めるという日本初※1の独自製法で生み出された食べるスタイルのコーヒーなんです! チョコレートと同じ製法で作られているので、見た目はチョコレートそのもの。
百聞は一見にしかずということで、ひとくち食べてみると口の中にコーヒーの香りが一気に広がります。さらに鼻から抜けていくコーヒーの香りで余韻に包まれる体験は、香り高いお酒を味わっている感覚に似ています。
UCC YOINED アソートセット(6枚入り / ¥2,700- 税込)
おしゃれな縦長のパッケージに2種類のヨインドが3枚ずつアソートされています。 パッケージの裏面にはヨインドの香り方や製法などがプリントされていて、ちょっとした会話のきっかけにもなりそうです。
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専用の紙袋もお酒と一緒に持ち運ばれることを想定したスタイリッシュな設計。手土産に喜ばれること間違いなし。
アソートされているのは、コーヒー豆配合量 40%の「CRAZY BLACK(左上)」と、コーヒー豆配合量 15%「MELLOW BROWN(右下)」の2種類。
「CRAZY BLACK」は極限までコーヒー成分を多く配合。キレのある苦味、心地よい酸味が特徴です。ひとくち噛むと、コーヒーの香りが一気に広がって丸ごとコーヒー豆を味わっている感覚です。コーヒーの濃厚な香りに負けないラムや梅酒など芳醇で甘みのあるお酒と合わせるのがおすすめだそう。
「MELLOW BROWN」はカフェ・オレのようなコーヒーとミルクの優しい味わい。甘さとほろ苦さのバランスがよく、まるでティラミスのようです。コーヒー豆本来のフルーティな香りに合わせて、お酒もフルーティーな日本酒や華やかな赤ワインがおすすめです。
Valentine's Day YOINED キリマンジャロコーヒーセット(¥3,480- 税込)
セット内容:YOINED アソートセット6枚入り+フェアトレードキリマンジャロコーヒー180g(粉)
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オフィスで試食の際はお酒ではなく、セット販売されているフェアトレードキリマンジャロコーヒーとともにいただきました。
ほどよい酸味と苦味のコーヒーとヨインドの相性は最高。それもそのはず、今年のヨインドはコーヒーと同じタンザニア産のキリマンジャロから作られているのです!
液体としてコーヒーの香りを楽しんだあと、噛みくだいたヨインドからさらに香りが追いかけてきます。
新感覚!コーヒーカクテルにヨインドを合わせてみた
2月5日にUCCが開催したメディア向け試飲会にお邪魔して、ヨインドにぴったりのコーヒーカクテルを教えてもらいました!
この日は200年以上の歴史を持つスコッチウイスキーブランド「ジョニーウォーカー」とのコラボレーションで生まれたカクテルレシピを実演いただきました。使用するウイスキーはジョニーウォーカー ブラックラベルです。
作り方はとっても簡単で、水:ウィスキー:コーヒーを 3:1:1 の割合で順にグラスに注ぐだけ。あえてかき混ぜたりせず、時間の経過とともに液体同士が馴染むのを楽しみます。
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普段はウィスキーといえばハイボールぐらいしか飲まないNarumiですが、この水割りはとっても飲みやすく、どんどんお酒が進んでしまいました。 もちろんヨインドとの相性も抜群で、このペアリングなら幸せな気持ちで1日を終えられそうです。
ちなみに、カクテルに使用するコーヒーは水出しのモカがおすすめだそう。缶やペットボトルのコーヒーでも作れるので、これなら簡単ですね。
おつまみ感覚で食べるコーヒーをお酒やコーヒーに合わせるのは、まさに新体験。今年度の予約開始日の売上は前年比300%超えというから、その注目度の高さがうかがえます。
今年度のヨインドの販売期間は4月15日まで。生産予定数がなくなり次第終了となるので、気になる方はぜひ早めにチェックしてくださいね。
取材協力: UCC上島珈琲株式会社
日本初※1の独自製法:コーヒー焙煎豆を粉砕し、その粉砕物と、別途コーヒー豆から抽出されたコーヒーオイル(食品中1%以上5%以下)、硬化油を混合・混錬する。
これを成型して固めることで、コーヒー微粉砕物がコーヒーオイルや硬化油でコーティングされ、コーヒーの香りがしっかりと閉じ込められ、口に含んだときにコーヒーの香りが溢れ出す食品を製造する技術(※特許6849552号)