
【キッチンアイテムお試しレポートVol.53】クックパッドニュースライターが、便利なキッチングッズをお試し!実際に使って便利なものだけをレポートします。
バターの保存に便利!セリアの「バターケース」
今回は、セリアの「バターケース」をご紹介します!
お菓子作りや料理に欠かせない「バター」、みなさんのおうちではどんな風に保存しているでしょうか。
我が家はカットして小分けに冷凍するか、または丸ごとラップで包んで冷蔵庫に入れておき、必要な分だけ切って使っています。
そろそろ専用のケースがあってもいいのかな、というタイミングで、セリアでバターケースを発見したので、しばらく使ってみることにしました!
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200gがシンデレラフィット!
こちらのケース、ポリプロピレンでできていて、非常に軽いです。
本体、ふた、バターカッターの3ピースで構成されています。
本体の左側面には持ち手がついていて、冷蔵庫の棚から引き出すときも楽ちんです。
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カッターは持ち手側に収納できるようになっています。
200gの新品のバターを入れてみると、切らずにすっぽりと収まりました。これは気持ちいいですね〜!
カッターの性能を確認すると…?
では、付属のカッターの使い心地を試してみることにします!
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カッターをバターの端に合わせて、グッと押し込むと……
バターを切り出すことができました!
トーストやホットケーキ、バター焼きなどにちょうどいいサイズです。
商品パッケージによると、1カットは約10gだそう。実際に量ってみました。
この時のカットは9.7g。何度かカットと計量を繰り返したところ、9〜11gの間でカットできることがわかりました。
料理に使うには十分な精度なので、いちいち計量せずにバターを切り出せるのはとても便利ですね〜。
一方、パンやお菓子などに使う時、なるべく正確に量ったほうが仕上がりもよくなるので、このカッターはあくまで目安として使い、カット後にきちんと量りなおしたほうがよいと思います。
ちなみにこのカッター、表面にギザギザがついていて、カットしたバターが貼り付くことなくスルリと剥がれてくれました。ストレスなくカットできて助かる〜!
実際に使ってみて、気になる点は?
ふたにはパッキンがついておらず、密封はできないので、長期間の保存にはあまり向かないかもしれません。また、容器を立てて冷蔵庫に収納することはできないので、注意が必要です。
カッターの使い心地がなかなかよかったので、価格が上がってもいいから、パッキン付きで400g対応バターケースが出てくれたら嬉しいな〜と思いました。
キッチンスケールいらずで時短に!
バターがぴったり入る保存容器というだけでも便利なのに、一定の大きさに切り出せるカッターまで付いたこちらのバターケース、お値段以上の使い勝手だと思いました。
バターナイフやキッチンスケールを出す手間が省けて、料理の時短にも貢献してくれています!
バターの保存ケースを探している方は「セリア バターケース」等で検索して、ぜひお試しくださいね!
菱路子
料理ライター兼会社員。2007年、ひとり暮らしスタートをきっかけにお弁当を作りはじめ、お弁当ブログを立ち上げる。これがきっかけとなり、料理・外食コラムやレシピ提案、料理写真撮影を手掛けるライターとして活動を開始。「手をかけすぎず、ちょうどよくおいしい」が料理のモットー。プライベートでは1児と1猫の母です。
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