【ダイソー】活用アイデアが話題の“220円タッチライト”を使ってみた 「枕元ライトにしよう!」としたが……

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2025年02月15日 21:00  Fav-Log by ITmedia

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ダイソー LEDタッチライト 六角形タイプ

 筆者が「ダイソー」で買い物をしていた際、「イチオシ」というポップが貼られた商品に目を引かれました。それが販売価格220円(税込み、以下同)の「LEDタッチライト 六角形タイプ」(以下、タッチライト)でした。

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 ネットで検索してみると、どうやらこのアイテムはSNSで話題になったもののようです。壁に貼り付けられるとのことなので、ベッドの枕元に貼り付けようと気軽に購入しました。ここでは、このタッチライトをレビューします。

●「LEDタッチライト 六角形タイプ」のサイズや仕様をさらっとチェック

 このタッチライトの特徴は、LEDライトの色を7色に切り替えられることです。また複数個を購入して付属の「接続チップ」を使い、連結することも可能。接続チップは裏面にシールが付いているため、これを使って本体を壁に貼ることもできます。

 タッチライトの主な仕様は、以下の通りです。

・商品サイズ:約7.4(幅)×2.7(高さ)×8.4(奥行き)cm

・LEDライトのカラー:赤、オレンジ、黄色、緑、青、水色、紫

・セット内容:LED本体、接続チップ(裏面にシール付き)1個、取扱説明書

・使用電池:単4形乾電池3本

・LED数:6個

・最大ルーメン値:13ルーメン

●「フィギュアやアクスタのディスプレイ」用途で話題に

 このタッチライトは主にXにて、フィギュアやアクリルスタンドのディスプレイに活用できると話題になりました。

 推しのフィギュアやアクスタを、推しカラーに点灯させた本製品にのせたり、複数をつなげてバラバラのカラーに点灯させて世界観を表現したりと、アイデア次第でさまざまなディスプレイを楽しめるようです。

 このようにインテリアやディスプレイ、写真映えなどに活用できるのも、本製品の魅力の1つとなっています。

●1つ使ってみた! 反応や光量は良いが、生活用ライトとしては問題が

 それでは、タッチライトの使い心地をチェックしていきます。

 タッチライトは手のひらサイズで、中央に電源マークが記されています。裏面には、電池カバーと連結穴(7カ所)があります。

 電池カバーを開けて単4形乾電池3本を入れます。正直、電池を3本も使うのは多いなという印象です。

 電池を入れた状態で中央のマークにタッチしてみます。まずは赤色に点灯するのですが、光は非常に強いと感じました。そのままタッチしていくと、色が切り替わります。切り替わる順番は、赤、オレンジ、黄色、緑、青、水色、紫の順に切り替わり、次にタッチすると電源オフになります。タッチの反応も良好です。

 ただ個人的に難点だと思ったのは、電源をオフにするまでに何度もタッチしなくてはならないということ。電源ボタンが別にあると良かったです。

 また筆者にとっては、1回目のタッチで点灯するのがかなりビビッドな赤であることも、使用をためらうポイントとなってしまいました。ベッドサイドで起床・就寝時に枕元の小物を判別するための明かりとして使おうと思っていたので、ちょっと色と明かりが強すぎます。

 このタッチライトは、やはりおしゃれなインテリアやディスプレイ用として使うのがベストで、生活用ライトとしては使いにくいものかもしれません。

●2つ連結して壁に貼ってみた 粘着力は?

 筆者は、タッチライトを2つ購入しました。この2つを、接続チップを使って連結してみました。

 ちなみに連結穴が2つ並んで配置されている箇所が1カ所あります。これにより連結した際、本体同士の距離感を調節できます。どちらの穴に連結するかによって隙間なくくっつけて連結するか、少し離すかを調節できるようになっています。

 さて、連結した2つのタッチライトを壁に貼ってみます。粘着力はしっかりとしており、タッチしても落ちる気配がありません。ただ、何度もタッチしていくことを考えると、少し心もとないようにも思えます。気になるなら別途、壁用の粘着テープなどを使うと良いでしょう。

●まとめ

 ダイソーの「LEDタッチライト 六角形タイプ」は、おしゃれなインテリアやディスプレイ、写真映えアイテムとして、アイデア次第でさまざまな活用ができそうです。

 筆者は生活用ライトとしては使いにくいと感じましたが、推しのアクスタを購入する予定があるので、そちらで活用しようと思います。

 220円という安さなので、使い道のある人は検討してみてもいいかもしれません。点灯色の選択肢が多いので、推しカラーもあるのではないでしょうか。

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