『アンサンブル』第6話より(C)日本テレビ 俳優の川口春奈が主演を務める日本テレビ系土ドラ10『アンサンブル』(毎週土曜 後10:00)の第6話(22日)の見どころが、第5話(15日放送)放送直後に公開された。
【場面写真】どういう関係?早川崇(シソンヌ・じろう)&園部こずえ(長濱ねる) 今作は、國吉咲貴氏、諸橋隼人氏、ニシオカ・ト・ニール氏によるオリジナル脚本作品。河合勇人氏らが監督を務める。恋愛トラブルを多く扱う人気弁護士で現実主義の小山瀬奈(川口)と新人弁護士で理想主義の真戸原が、恋愛トラブル裁判を通して、互いを理解していく様子を描く。
交際をスタートさせた瀬奈と真戸原。真戸原は交際していることを事務所のみんなに報告したいというが、瀬奈は周囲の目を気にして、秘密にしたいと言う。瀬奈の意向を汲む真戸原だったが、瀬奈から愛されていないのでは、と不安が残る。
早川崇(シソンヌ・じろう)と園部こずえ(長濱ねる)は、2人が交際していることを偶然知ってしまう。周囲に内緒にしたい意志を感じた2人は、かげながら応援することに。しかし、たかなし法律事務所の口コミサイトに「社内恋愛をしている弁護士は信頼できない」と批判的な口コミがあるのを発見してしまう。2人は、瀬奈と真戸原の恋を守るため、犯人捜しに動き出す。
そんな瀬奈と真戸原のもとに、社内恋愛がもつれた末に起こったトラブルの弁護依頼がくる。クライアントは会社員の梅林恵(水崎綾女)。恵は会社の後輩の正田和樹(井上想良)と交際をしていたが、正田の束縛が強く、恵から別れを切り出したという。その後、正田は退職することになるが、全社宛てのメールに「恵が浮気をした」と書かれていた。正田は誤送信だと言っているが、恵はフラれたことへの報復であるとして、名誉棄損で訴えたいと話す。
依頼を受けて調査を進める2人は、正田のメールには報復の意図があった感触を得る。順調に訴訟を有利に進められそうであるが、交際をオープンにするかどうかで揉める瀬奈と真戸原の距離は遠ざかる。悩める真戸原は、所長・小鳥遊翠(板谷由夏)に相談すると、ある決意をする。
そして裁判当日、またしても真戸原が驚きの行動に出る。逆風にも負けず、2人は無事に交際を続けられるのか。