『ホットスポット』第6話より(C)日本テレビ 俳優の市川実日子が主演を務め、バカリズムが脚本を担当する日本テレビ系1月期日曜ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜 後10:30)の第6話が、きょう16日に放送される。それに先立って、場面写真とあらすじが公開された。
【場面写真】正体がバレそう…宇宙人・高橋(東京03・角田) 今作の舞台は、富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(市川)と宇宙人の交友を描いた地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。清美は職場や地元で起きる小さな事件を宇宙人である高橋(東京03・角田晃広)の能力を借りて解決する。
第5話(9日放送)では、同局バラエティー番組『月曜から夜ふかし』のディレクター・岸本(池松壮亮)と後輩の松崎(前田旺志郎)に高橋が宇宙人であることを悟られかけた。しかし、清美の提案で、ビジネスホテルの支配人(田中直樹)、同僚の由美(夏帆)に、その秘密を打ち明けることで、テレビにバレることなくピンチを乗り越えた。
ホテルに出勤した清美は、珍しくオーナーが顔を出しに来ると聞いて朝からげんなりする。具体的に何かされたわけではないが、スタッフみんな、オーナーのことが何となく苦手。なるべくオーナーに会わないように、お昼ごはんを外で食べようとする清美は、ちょうど外出中だった長期滞在客・村上(小日向文世)を目撃する。村上は1人で富士山を眺めながら、何やら感傷に浸っていた。
夜、仕事を終えた清美は、娘の若葉(住田萌乃)が外泊するのをいいことに、はっち(鈴木杏)、みなぷー(平岩紙)と地元の飲食店に集合する。冬でも半袖半ズボンだった同級生“ミノケン”の思い出話で盛り上がっていると、あやにゃん(木南晴夏)から連絡が来る。これから同級生・のん(MEGUMI)のスナックに遊びに行くという綾乃に誘われ、清美たちも一緒にスナックヘ向かう。紀子のスナックに初めて入った清美は、従業員の瑞稀(志田未来)が由美の幼なじみだと知って驚き、地元話で盛り上がる。
一方、ホテルで夜勤中の高橋は、やむを得ず正体を教えた由美から「10円玉曲げる以外の能力も見せてください」とお願いされ、勤務中にもかかわらず能力を使う羽目に。そんな中、スナックで事件が発生。清美たちはみんなで力を合わせて解決しようとする。