マンCのGKエデルソンが今季3アシスト目! 通算ではプレミア史上最多に浮上

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2025年02月16日 10:23  サッカーキング

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再びアシストを記録したGKエデルソン [写真]=Getty Images
 マンチェスター・シティに所属するブラジル代表GKエデルソンが、再びアシストを記録した。

 エデルソンは15日に行われたプレミアリーグ第25節のニューカッスル戦に先発出場を果たし、0−0で迎えた19分に後方から最前線へ正確なフィードを送ると、抜け出したオマル・マーモウシュがダイレクトで技ありのループシュートを決め、先制点をアシストした。なお、試合はマーモウシュがハットトリックを達成するなど、4−0で快勝している。

 先制点を演出したエデルソンはこれが今シーズンのリーグ戦では3アシスト目となり、データサイト『OPTA』によると、同選手はGKとして1シーズンで3アシストを記録した史上初の選手になったという。

 また、プレミアリーグでは通算6アシスト目となったエデルソンは、プレミアリーグ公式Xによると、5アシストを記録していた元イングランド代表GKポール・ロビンソン氏を上回り、リーグ史上最多アシストを記録したGKにもなったことが伝えられている。なお、エデルソンは266試合出場目で同記録に到達したが、ロビンソン氏は通算375試合に出場していたことも明らかになっている。

 新たな記録を樹立したエデルソンはクラブ公式サイトで「このような記録を達成できて嬉しい。さらに記録を伸ばしていきたいね」と喜びを口にしながら、次のように続けた。

「彼らはマンツーマンでマークしてくるので、対戦するのが難しいチームだ。スペースがあるのはわかっている。マンツーマンでプレーしていると、フリーなのはGKだけだからね。それでも、マンツーマンの前線にはサヴィーニョやマーモウシュ、アーリング(・ハーランド)といったスピードのある優秀な選手たちがいる。だから、そこにボールを送るだけでいい。簡単なことだよ」

 また、先日からロングボールを起点に得点が生まれる場面が増えていることから、チームとしてトレーニングで取り組んでいるのかと聞かれたエデルソンは「正直言うと、してはいない」と否定しつつ、普通のプレーであることを明かした。

「そけい部に少し問題があったので、あまり練習はしていない。普通のことだよ。ここに来てから最初の2シーズンはたくさん練習したことを覚えている。今では自然なことだ。動きを見て、ボールが僕のところに来たら、スペースに蹴るだけだ」


【ハイライト動画】マンチェスター・シティvsニューカッスル


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