U20日本代表、アジア杯・第2節シリア戦は引き分けに…大関友翔&高岡伶颯のゴールで2度のビハインドを跳ね返す

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2025年02月17日 18:31  サッカーキング

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サッカーキング

[写真]=Getty Images
 AFC U20アジアカップ中国2025・グループD第2節が17日に行われ、U−20日本代表はU−20シリア代表と対戦した。

 上位4カ国に2025 FIFA U−20ワールドカップ(今年9月開催)への出場権が与えられる今大会。ベスト4入り、そして2016年以来の大会優勝を目指すU−20日本代表は、14日に行われたグループD第1節でU−20タイ代表と対戦。MF石井久継やCB市原吏音らのゴールで3−0と完勝し、白星スタートを切っていた。

 迎えた第2節の対戦相手はU−20シリア代表。勝利すれば他会場の結果次第でグループステージ突破が決まる中、U−20日本代表は10分に先制点を許すことに。クイックリスタートからの展開により後手に回ると、最後は守備陣形が崩れたところを狙われて、MFモハマド・アルムスタファにゴールネットを揺らされてしまう。

 それでも24分、右サイドからDF布施克真がゴール前にクロスを供給。これは相手DFにヘディングでクリアされたものの、いち早く落下地点に入ったMF大関友翔がこぼれ球をダイレクトシュート。試合を振り出しに戻した。

 しかし33分、エリア手前右寄りの位置で与えたフリーキックの流れから、MFアハマド・スーフィにゴラッソを叩き込まれて、再び1点ビハインドで前半を折り返した。

 もう一度追いつきたいU−20日本代表は、MF石井久継とFW神田奏真を後半開始から投入。72分には、右サイドを駆け上がった布施がグラウンダーのクロスを送ると、これに神田がワンタッチシュート。ここは相手GKの好守に防がれたものの、決定機を作った。

 迎えた85分、ついに“若きサムライブルー”がこじ開ける。エリア内での神田のポストプレーが起点となり、最後は石井のお膳立てからFW高岡伶颯が同点ゴールを決めた。

 試合はこのまま2−2でタイムアップ。粘りを見せたU−20日本代表だが、決勝ラウンド進出を今節で決めることはできず。グループD最終節は20日に行われ、U−20韓国代表と対戦する。なお、試合の模様は『DAZN』にて無料独占ライブ配信される。

【スコア】
U−20日本代表 2−2 U−20シリア代表
【得点者】
0−1 10分 モハマド・アルムスタファ(U−20シリア代表)
1−1 24分 大関友翔(U−20日本代表)
1−2 33分 アハマド・スーフィ(U−20シリア代表)
2−2 85分 高岡伶颯(U−20日本代表)


【ゴール】勝ち点1に繋がる高岡伶颯の同点弾
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途中出場で結果を出した #高岡伶颯
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