柔道家・丸山城志郎、現役引退を発表 柔道家の丸山城志郎(31)が17日、自身のインスタグラムを更新し、選手として現役を引退することを報告した。
【写真】柔道着姿がカッコイイ…柔道家・丸山城志郎、現役引退を発表
丸山h「本日、2月17日をもって柔道選手を引退することを決意いたしました」と自身の気持ちを伝え、「これまでたくさんの応援を本当にありがとうございました」と感謝した。
続けて「3歳から柔道をはじめ、オリンピック優勝を目標として日々稽古に励んできました。結果、その夢は叶いませんでしたが、どんなに苦しい時も闘い抜くことができたのはいつも応援してくださった皆様のおかげです」と振り返り、「非常に濃い柔道人生でした。ありがとうございました」とつづった。
また最後に、「引退会見は2月25日に行います。これまで応援してくださった皆様、関係者、記者の皆様、25日はどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけ、結んだ。
丸山は、沖学園高、天理大を経て、ミキハウスに所属。男子66kg級で、2019年、21年の世界柔道選手権連覇、22年グランドスラム東京で金メダルを獲得するなど世界の第一線で活躍。東京五輪代表決定戦となった20年12月の阿部一二三との24分間にわたる死闘は語り草となっている。