
【写真】得票率99.7%となった結果に対し、イチローが受け止めた心境を明かす
2025年のアメリカ野球殿堂入りが1月22日に発表され、資格1年目のイチロー(51歳、マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が、栄えある日本人初の殿堂入りを果たした。史上2人目、さらには野手史上初の“満票”での殿堂入りが期待されたが、2020年のデレク・ジーター(ヤンキース)と同じく満票にわずか1票及ばず、得票率は99.7%だった。
アメリカ野球殿堂入りは、メジャーで10年以上プレーした選手が引退から5年で資格を得る。2019年3月に現役引退したイチローは、2024年に資格を獲得。全米野球記者協会に10年以上連続で所属する約400人の記者が投票し、75%以上の得票で殿堂入りとなる。有資格者(今年は28人)から最大10人まで投票可能。
番組では、イチローが日本人初の快挙を遂げる前日から独占取材を開始。イチローが殿堂入り選出の第一報を受ける瞬間と決定後の第一声をお届けするほか、野球の聖地・クーパーズタウンにプライベート機で移動する様子や野球殿堂で行われたイベントに密着。今まで誰も見ることのなかった舞台の裏側が公開される。
さらに、満票での選出に1票届かず、得票率99.7%となった結果に対して、イチローが受け止めた心境を番組だけに語ってくれた。
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