菊池風磨の容姿いじりが波紋のtimelesz  記者会見でもファンが「うんざり」指摘した“苦いお茶演出”

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2025年02月18日 06:10  web女性自身

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2月15日、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ)のtimelesz(旧SexyZone)の追加メンバーのオーディション企画、「タイプロ」こと「timelesz project」の新メンバーが発表された。ところが、新たにグループに加わる5人の”お披露目”がファンの間で物議を醸している。



‘11年に菊池風磨(29)、佐藤勝利(28)、松島聡(27)、マリウス葉(24)、中島健人(30)の5人で結成された「Sexy Zone」は、’22年にマリウスが、’24年に中島がグループを脱退。‘24年4月に、グループ名を『timelesz(タイムレス)』に改めると同時に新メンバー募集のオーディションを発表。10カ月にわたるオーディションの様子はNetflixでも配信され、菊池が候補者に「死ぬほど売れたい」と喝を入れるなど、メンバーらが候補者に必死に向き合う姿は大きな注目を集めることとなった。



そして、ついに15日に応募総数1万8922件から寺西拓人(30)、原嘉孝(29)、橋本将生(25)、猪俣周杜(23)、篠塚大輝(22)の5人が新たに加わることが発表された。しかし、グループの新たな門出でSNSは”大荒れ”する事態に陥ってしまった。



「ファンクラブ会員向けに生配信された『timeleszからのご挨拶』という動画では、MC役の菊池さんが5人の新メンバーを順番に紹介したり、オーディション中のエピソードをみんなで話していました。しかし、菊池さんが新加入の原さんに対して『かっこいいな原さん』、『原さんやっぱりイケメンだわ』と何度も容姿をいじったり、髪型を『レゴみたい』などとからかい、原さんが苦笑いで対応する姿が映され、笑えないと波紋を呼ぶことに。



さらに、同日に行われた記者会見でも、最後にメンバー全員がそれぞれのメンバーカラーの色のドリンクで乾杯する場面があったのですが、ここでは原さんだけセンブリ茶という苦いお茶を飲まされるというドッキリの演出がありました。こうした一連の原さんへのいじりについて、一部のファンの間では”やりすぎであり、うんざりする”という声があがったのです」(芸能関係者)



一方で、今回の菊池の行動を擁護するファンも多い。



「Sexy Zoneデビュー初期から、中島さんや佐藤さんがグループを牽引した一方で、実は菊池さんは今ひとつキャラクターが伝わりにくかった部分がありました。しかし、’20年にドッキリ番組で”水に溶ける水着”で泳いで裸にされるドッキリを仕掛けられ『許せない!』と絶叫。お盆で局部を隠しながら『僕ってジャニーズで合ってますよね?』などと見事なリアクションをやってのけました。本来なら芸人が仕掛けられるようなドッキリもNGにせず、”グループのためになるなら”と挑戦したことで、菊池さんはバラエティでのポジションを確立したのです。



このような経験から、菊池さんたちは原さんをいじることで、原さんのキャラクターを打ち出したいという思いがあったのかもしれません。実際にお茶の場面はテレビのニュースでも取り上げられることに。そのため、今回の原さんいじりは菊池さんなりの”おいしくする”ための戦略だったのではないかと擁護する人もいます。ただ、新加入のメンバーに対してのいじりとなると不安に感じるファンがいるのも理解できます。今後は、視聴者に不快感を与えないいじりのバランスを考えていく必要があるでしょう」(前出・芸能関係者)



今回の件は菊池なりの愛だったのかもしれないが、出だしにケチがついてしまったのも事実。”死ぬほど売れる”ため、今回の炎上も糧に磨きをかけていって欲しい。

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